母としての罪悪感を手放したとき、親も子も幸せになる。 | 愛も豊かさも全てが実る女神の楽園

愛も豊かさも全てが実る女神の楽園

  地球は愛の楽園❤️魂を目覚めさせて自分の望みを創造して遊ぶ星   

母神イザナミと繋がています、えるぅかです。

イザナミと、
日本の女性たちの深層心理とは、
共有されているように感じて、
イザナミの心と魂を解放する祈りを各地で、捧げています。


イザナミは、母神でもあるので、
母の心情も、私のもとにやってきて、
感知します。


私の周りでは、女性性の癒やしが進んで
花開いていく女性が増えてきています✨

そして今、次の段階として、母の心を癒やし、
解放することを必要に感じています。


母になった女性たちが
母となった経験を自分の力とすることが
なかなかできない状態の悲しみと、諦めに出会うたびに


そして、母としての自分を責めてしまったとき、
自分を否定する気持ちから、
親子関係にねじれを作ってしまっていることを
感じとったとき。



子を宿して産むことから
本来、女性たちは、もっと喜びと豊かさの祝福を受け取るはずなのに、
愛と信頼に不調和を起こしてしまい、
受取れていないことを感じ、
切なくなってしまいます。


私は、結婚もしていなければ、
子どもも生んではいませんし、
親子が抱える問題は、親子の数だけあることでしょうから、
母についての内容を書くことは、
私がして良いものかと、
伝わるものを書くことができるのか、
母と子の数だけ関係も違うので、それを補える内容は書けないですから、
この記事をオープンにすることに、
ためらう気持ちもあります。



この記事は、
誰を責めるものでもなく、
何が、正しいというものでもありません。

罪悪感を根本から手放すきっかけを持つヒントとして、どうかお読みください。



母の、子に対して必要以上に責任を持とうとする心を解くことが、今大事だと感じています。



母と子。

違う人間ですね。


ですが、女性は自分の胎内で育ち産まれてきた子を守る気持ちも強く、
子の成長過程で起きる様々なことに、
自分の責任を強く持っていることが
多くあります。

そのおかげで、子は守られて育つこともできるので、悪いこととは言えません。

ですが、必要以上に不安を持って、
子の行動を制限してしまうことは、
子の可能性を狭めてしまうこともあります。


国産み神話に、その大元があります。
火の神カグツチを産んだとき、
母イザナミは、女陰に火傷を負い死んでしまいます。


神話上で、母と子の愛が分断された瞬間です。

愛が分断されると、
親子の絆に不安を持ちますので、
不安を解消するために、
必要以上に心配をして、過干渉になります。



子の側からの執着もありますが、
今回は母の側についてを記事にします。



たくさんの子を生んでいたときには、
心配する暇もなかったことですが、
子の1人1人と深く関わる時間ができるようになり、核家族化してワンオペになった現代に大きく浮上してきた問題です。



「毒母」と母を責める言葉が生まれましたけれど、母となる女性も、毒母になりたいわけではありません。



母として認められることで、
承認欲求を満たしたり、
子をコントロールして過干渉になったり、
自分と子を分離して考えられなくなってしまったのは、

多くの母に、子の成長の責任がのしかかってきていることが一因として考えられます。



子どもが、カラダが弱く生まれたり、
カラダのどこかに不安になる要素を持って生まれたとき、
自分を責める気持ちを持つ母親がほとんどのように感じます。


誰かに頼って生きることを、
社会のリズムを崩すことを、
成長を止めることとして、
社会全体が悪いことのようにしている風潮があるからではないでしょうか。


口でどのように言っていても、
心の深いところで、自分の子が他の子よりできないものがあったとき、
何かが悪かったのではないかと、独りで自分を責めてしまう女性が多いように感じます。

誰かと一緒に考えないと、育児ノイローゼになってしまいますよね。

私の母も、
私がなかなかしゃべらず、行動もトロく(運動神経はよくない。走るのも遅い)、
勉強もできず(覚えるのが苦手)、コミュニケーションも苦手で、人と打ち解けることもなかなかできず、マイペースだったために、
自分を責めて、子育てに悩んでいました。


親の悩みに、子は敏感です。

わたしは、子どもの頃に、母だけでなく、周りと自分を分断していたので、母の悩みに私自身は巻き込まれずにいたので、母の悩みの原因となることに対して罪悪感を持つことはありませんでした。

けれど、多くの子どもは、
親の悩みの原因になることで、
自分の産まれてきたことに対して、
罪悪感を持ってしまいます。


心が弱っていると、
責める対象をスイッチして、
自分を責める代わりに、
産まれてきた子を責めるか、
自分の子の問題と向き合えなく放置することもあるようです。


自分が生んだことで、子にハンデを負わせた自分を責める心に、耐えられないからなのではないかと思います。


このような葛藤を人に話して、
違う視点を持つ機会があると良いのですが、
日本はそのような場所がなかなかありません。


ここで明確にしておきます。
子のカラダに何かの問題があったとしても、母の責任ではありません。


そのカラダで、体験する全てのことが、
子の人生の宝となり、魂を豊かにすることになります。




綺麗事に聞こえるかもしれませんが、

何かしらの問題がカラダや心にあることは、
才能で、宝物となることです。

どんなカラダで産まれることも、
全てが祝福されています。


一つの個性として、
社会で生きることで、
周囲の人にもたらすものが、
社会を豊かなものともします。

本来、社会とはそうして成熟していくものです。



母の自分を責める気持ちは、無自覚の子への執着にもなります。

ちゃんと育てることができなかった。
もっとちゃんと育てたかった。

子の側からも、母を責める気持ちは執着になります。

もっとちゃんと育ててほしかった。
もっと愛してほしかった。

責めていると、執着は終わらず、
親子の癒着(同化)は終わりません。

親も一人の人間ですし、
子も一人の人間です。


必要な全てを持って産まれてきたことを
生まれたときから完全であることを受け入れるとき。

お互いを一人の人間として、
健全に分かれることができます。


そうすると、
私達の魂の源(ソース)にダイレクトに繋がることができます。



責める気持ちを終わりにして、
子を一人の人間として尊重するとき、
母は、自分の背負ってきた荷物をおろすことができるのではないでしょうか。


子が、母が自分を責める気持ちを終わりにするよう、気持ちを向けると、
母の執着が解れていくことでしょう。



母となった女性が、母として生きてきた自分(経験)を認めることができたとき。

母の経験を女性として統合して、

成熟した女性となります。

母の経験が無くとも、人生での経験を統合すること(認めること)で成熟した女性となります。(男性も同じです)

罪悪感を手放すことで、
源(ソース)に繋がることができますので、
自分の全てを信頼し愛することができますので、


軽かやかでありながら、
全てを受け容れる大地の女神のような女性になっていきます。

 
どうか、
貴女のことも、
子どものことも、
そして、周りの人たちのことも、

信頼して
見守ってみてください。



全ての女性と、
全ての女性から産まれてきた子どもたちへ。
あなたが、あなたらしく、
源に繋がっていられますように。


拙い内容を最後までお読みくださり
ありがとうございました。

Loveros

えるぅか







個人セッションでは、
親子の関係の相談も受けています。
かたまった心を解きほぐして、
新しいステージへ移るお手伝いをします。











イザナミの愛を成就させる愛の巡礼ツアー
伊勢から熊野を巡ります。






えるぅか