最後に書いたのが9か月も前なせいで

 

本一冊分くらい溜まっている日本語奮闘記シリーズ。

 

これまでのお話はこちらから。

 

 

 

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【ケース1】

 

 

韓国人のCさんと、世間話をしていた。

 

 

私 「Cさん久しぶりですね。最近どうしてたんですか?」

 

Cさん 「実は先月、彼女に踏まれマシタ。」

 

 

 

おぅ。

 

 

 

私 「そ、それは痛かったですね。大丈夫ですか?」

 

Cさん 「全然大丈夫ジャナイ!心が痛かったデス!!!」

 

私 「そうですか、どうぞお大事に・・・。」

 

Cさん 「彼女が出来ても、いつもすぐ踏まれマス!!!」

 

私 「・・・・・・ん?」

 

 

 

 

それは踏まれたのではなく、

 

フラれたのでは。

 

 

 

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【ケース2】

 

 

中国人学生のCさんが

 

「先生!トイレ!」

 

だけ言い残してトイレに行ってしまった。

 

 

 

Cさん 「先生、待たせてゴメンネ。」

 

私 「それは良いですが、『先生トイレ!』はちょっと失礼ですから、

もう少し丁寧な言い方を心掛けましょうね。」

 

Cさん 「先生、トイレ行きたい!ならどうですカ?」

 

私 「ちょっと直接的過ぎますねぇ。

Cさんは上級ですから、

他にもっといろいろな言い方を知っているはずです。」

 

Cさん 「あー・・・『お手洗い』は大丈夫ですカ?」

 

私 「そうですね。『行きたい』も丁寧に言えますか?」

 

Cさん 「じゃあ、先生、お手洗いがお越しになりました!

で良いですカ?」

 

 

 

 

敬われるトイレ。

 

 

 

 

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【ケース3】

 

 

アメリカ人Aさんが、

 

私の授業の評価を日本語で書いてくれた。

 

 

 

『先生はいつもめっちゃ便利です!』

 

 

 

ストレート!!

 

 

 

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【ケース4】

 

 

日本語初級のイギリス人Jさんが

 

ふと私に質問をしてきた。

 

 

 

Jさん 「先生はリンゴデスカ?

 

私 「え?すみません、何ですか?」

 

Jさん 「私はリンゴデス。先生はリンゴ?」

 

私 「すみません、リンゴってAppleのことですか?」

 

Jさん 「そうデス。私はリンゴ使ウ。先生リンゴですか?」

 

私 「すみません、ちょっとよく分かりません・・・。」

 

Jさん 「先生のパソコンはアップルですか?(英語)」

 

 

 

 

Apple Store = りんご屋さん。

 

 

 

 

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今日もうちの生徒たちは元気です。