実は最近、

 

夜も眠れぬほど気になっていることがある。

 

これがあまりにも馬鹿らしく

 

基本高尚なテーマしか扱わない当ブログには

 

全くそぐわない話であるのだが、

(注:笑うところです)

 

ここ以外に書くところもないので

 

ええい儘よの心境で書いてしまおうと思う。

 

一体それ程までに何が気になっているのか、

 

簡潔に言うとそれは「お尻」である

 

 

いや、誰のケツ追いかけてんの?

 

 

と思われては心外なので

 

さっさとネタ晴らしするが、

 

気になっているのは私が所有する尻である。

 

最近これが

 

びっくりするほど汗疹塗れなのである。

 

もうそこらじゅう真っ赤なのである。

 

 

 

 

はい、興味ない方は解散で。

 

 

 

 

長く当ブログをご覧くださっている方は

 

すでにご存じかもしれないが、

 

私はゴビ砂漠並みに乾燥し

 

砂の城並みに防衛力ゼロの肌

 

を持つ人間である。

 

いつぞやは両腕がラテックスアレルギーで

 

宇宙人も吃驚の黄色と緑のぶよぶよだらけになり、

 

イギリスの皮膚科医をして

 

「珍しいので記念写真良いですか?」

 

と言わしめたこともあったが、

 

とにかく皮膚の状態異常に関して

 

私はある種エキスパートと言っても良い。

 

皮膚の状態異常ビンゴがあれば

 

すでに私はトリプルリーチ位いっていると思う。

 

 

 

とは言えさすがに

 

何の前触れもなく

 

お尻がこんなにかぶれたのは人生初体験。

 

とにかく笑えるくらい広範囲に渡って

 

お尻が真っ赤に爛れているのだが、

 

特に私には心当たりがない。

 

そもそも便宜上「汗疹」と書いてはみたが

 

ここ最近スコットランドの気温は13℃前後で

 

数日前などとうとう最低気温7℃まで落ち込み

 

我が家ではこの冬(?)初めて暖房をいれた。

(※念のため書いておくがここは北半球である)

 

 

大分話が脱線してしまったが、

 

つまり汗などかき方も忘れたのである。

 

 

 

 

・・・・もしや、おむつかぶれか?

(※穿いてません)

 

 

 

とは言え汗疹自体は

 

別に大した問題ではない。

 

少なくともここが日本なら、

 

ちょちょっと女医さんにでも見て頂ければ

 

すぐに解決するレベルなのだが、

 

ここに来て私の前に立ちはだかるのが

 

スコットランドの現状の医療体制である。

 

前に目の上に明太子が生えた時にも書いたが、

 

現在コロナの影響で

 

スコットランドでは直接医者にかかることができない。

 

病院にもよるだろうが、

 

まず受付に電話をして問診をし、

 

その後患部の写真をメールで送信。

 

それを医者が確認して

 

重症度が高い場合のみ病院に行くことが出来る。

 

そうでない場合は処方箋が発行される。

 

この写真というのが結構厄介で、

 

場所にもよるが

 

よほど自撮りの達人でもない限り

 

大抵家族に撮ってもらうことになる。

 

つまり私の場合、

 

まずエリックにお尻の写真を撮ってもらい

 

それを病院に送付せねばならない。

 

 

 

 

生き恥か。

 

 

 

 

踏ん切りがつかず足踏み中である。

 

 

 

 

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とはいえよく考えたら

 

このブログの1万7000人の読者様に知られる方が

 

よほど恥ずかしい気もしますが。