日々ネタが量産されていく

 

日本語奮闘記シリーズ。

 

うちの可愛い生徒たちによる

 

日々を明るくする素敵な日本語第19弾。

 

 

 

++++++++++++++++

 

 

 

【ケース1】

 

 

ドイツ人Pさんと

 

「日本語を学んで良かったこと」

 

について話していた。

 

 

 

Pさん 「そうですね、いろいろありマスが、

 

ワリオは"悪いマリオ"

 

だと分かった時、とても嬉しカッタ。」

 

 

 

 

おめでとう!

 

 

 

 

++++++++++++++++

 

 

 

【ケース2】

 

 

 

英語教師のアメリカ人Hさんが

 

唐突に言った。

 

 

 

H 「そち、元気デスカ?」

 

 

 

そち!

 

 

 

私 「"そち"は少々古い言葉ですので、

先生は元気ですか?で良いですよ。」

 

Hさん 「いえ、先生じゃなくて、先生のそちです。」

 

私 「私のそち?」

 

H 「おじいちゃんです。」

 

 

 

 

"祖父"か。

 

 

 

 

++++++++++++++++

 

 

 

【ケース3】

 

 

 

スペイン人大学生Dさんと

 

地図を使うアクティビティをしていた。

 

 

 

私 「ではDさん、地図の右上には何がありますか?」

 

Dさん 「駅とお金やさん?がアリマス。」

 

私 「お金やさん??銀行ですか?銀行は右下ですが・・・。」

 

D 「いえ、銀行ではありマセン。えー辞書で調べマス。

はい、"両替屋"デス。」

 

私 「この地図に両替屋はないような・・・。

どの建物ですか?」

 

D 「駅の隣の建物デス。

"Koban(小判)"と書いてあります。

 

 

 

 

それは交番です。

 

 

 

 

++++++++++++++++

 

 

 

 

私 「というかよく小判なんて言葉知ってましたね・・・。」

 

D 「専攻が日本古美術なので。」