スコットランドに引っ越したらやりたい
と常々思っていたことの一つが
スコットランドグルメブログ
を始めることであった。
地元の人が書いているブログや
インスタアカウントは一応あるのだが、
スコットランドではまだあまり
食べ物中心のブログという文化がない上に
どうしても情報が日本人向けではない。
かといって日本人が書いている物も
私の知る限りではなく、
それなら私がやるしかないのでは
と一念発起したのが1年半前である。
早速1年半経っとるがな。
まぁ一応言い訳するなら
去年の今頃はつわりで死んでいた上、
その前にはコロナで外出も何もなかった。
それでもぼちぼち記録は溜まってきたので
ついにこの産後の重い腰(物理)を上げて
グルメブログ企画を始動しようと思った所存である。
と、書いておいてあれだが
ブログ一つで手に余っている私に
もう一つブログを運営する能力などあったら怖い。
当面はこのブログ内で
細々と情報を小出しにしていく予定である。
(そして10年後くらいにこのブログから独立させたい・・・。)
需要があるのかは謎だが
スコットランドに来られる方の
参考程度になれば幸いである。
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4回目の結婚記念日ということで
昨日はグラスゴーでアフタヌーンティ。
スコットランドらしからぬ良い天気。
後からお城の全景を撮ろうと思っていたら、
帰る頃には土砂降りだった。
この日の教訓: 晴れてるうちに撮っとけ。
道を挟んだ向こう側は
Sherbrooke Mosspark教区教会。
この辺りは高級住宅街なので
お貴族様的な気分でアフタヌりたい方には
最高の立地である。
エントランスホール。
この柄の絨毯を家中に敷き詰めるのは
多分世界でもスコットランド人だけ。
エントランス脇の小部屋にてアフタヌーンティ。
気分はまさにアウントンアビーだが
実際に執事のようなスタッフが給仕してくれる。
アフタヌーンティ2人分。
一人21.95ポンドなので決して安くはないが、
ロンドンの観光地のぼったくり価格に比べれば
かなり良心的。
一番下の段。
正直サンドイッチは特に目新しさがないというか
無難にまとめて来た印象。
二段目。
スコーンはやや小さめでカリカリ系。
最上段はデザート4種盛り。
伝統的なアフタヌーンティと見せかけて
生チョコが含まれていたりと
意外とモダンなラインナップで、
味も超甘党国家スコットランドにしては
甘さ控えめ。
ただチョコ率が高すぎて途中で若干飽きた。
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場所: グラスゴー(Dumbreck)
駐車場: 有
雰囲気: 伝統的、高級
お茶の種類: やや少なめ
お味: 日本人の舌に合いそう
接客: 丁寧すぎて背筋が伸びる
子供同伴: 不可ではないとは思うが・・・
余った分の持ち帰り: 可
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太古の昔に書いた
その他アフタヌーンティのまとめはこちら。