ママさん達からよく聞く話で「牛乳を飲ませたくない」けれど、保育園や学校から「牛乳が駄目な診断書を提出せよ」と言われるそうです。

ズバリ申し上げますと、この行為はとても失礼ですねあせる
愚の骨頂DASH!

食材を個人に強要する行為ですもの。吐いてでも飲め! はアホの極みですね爆弾 もやは人格無視の行為であります。フォアグラ作りのガチョウの口に、強制的に餌を注入するのに似ています。保育士や教員の皆さん、それで本当に良いのですか? 何を恐れているのですか?

好きなら飲めばよいし、
嫌いなら飲む必要はない。
乳糖不耐症ならやめた方がいい。

子供のためという人は、誰かが作った常識に縛られた視野狭窄では? 栄養計算の数値絶対主義に陥ってはいませんか? 単なる思い込みなのではありませんか? 本当に必要ですか? その牛の乳をだす牛は健全な育成のもので搾乳されたのですか? 抗生物質は使われていませんか? 幸せに放牧されていますか? ホルモン剤は打たれていませんか? 遺伝子組み換え飼料を食べ続けてはいませんか? ついでにいえば、乳製品に関しても同じです。材料の牛の乳は健全ですか?


診断書など、最初から必要ないのです。寝言は寝ているときに言いましょうぐぅぐぅ そんな個人のエゴで人々を翻弄しないでいただきたいです。そんなことに医療費という税金を使わないでいただきたいです。もし診断書を要求するなら交通費と全額自費で医療費を負担しましょう。強要するならそれなりの覚悟は必要です。あるんですか?


そもそも、牛の乳をわざわざ飲む必要はないなと思います。カフェラテなどの嗜好品はまあいいかなあ。。。生クリームも元は牛乳だけどどう? 牛乳は駄目だけど、アイスクリームは良いのかしら? ケーキのスポンジは? プリンは? 牛乳、加熱してるけど。。。 電子レンジ使えば妙な蛋白変性を起こすだろうなあ。。。 牛乳アレルギーの原因はそれだったりして・・・


もう牛乳飲用の是非というよりは、牛乳飲用の強要の問題なのですよね。


栄養学の中でも牛乳でカルシウムを充分に摂取できないことは周知の事実になってますよね。管理栄養士にも、そのように教えてもらいましたからね。ですから、牛乳協会がカルシウムを牛乳で取ろうというCMを放映するのはやめて欲しいものです。カゼインという蛋白はカルシウムとの親和性が高く、カゼインが難分解性にてカルシウムを分離困難なのだということになってます。だからいくら飲んでもスルーして排出されてしまう。また、そのカゼインがアレルギーの原因だとかも言われていますね。どこまでは本当か分かりませんが、無くても問題のない食品ですから、まあ、敢えてリスクを負う必要はないだろうとわたしは思うのであります。

「牛乳をやめたら何で牛乳の栄養価をほかの食材で補うのか」ということをおっしゃる方もおられますが、代替食品は星の数ほどございます。ご心配には及びません。

こんなことを書くと酪農家が可哀想だという人はいますが、携帯電話が普及したお陰で公衆電話は激減しましたので、その会社は可哀想ですよね。スマホのお陰でネットカフェの必要性が減ったら可哀想ですよね。コンビニ珈琲が普及して珈琲店は苦戦して可哀想ですよね。機械化によってリストラされたら可哀想ですよね。下降線だと分かれば、方向転換するのが世の常になります。イーストマンコダックが潰れて富士フイルムが残った理由はそこにありますものね。

でも、各地元で真面目に酪農をされておられる酪農家さんは守りたいと思っています。あ、大人の事情はあると思いますが、不足しているバターを作ってもらいたいですね。代替品としてマーガリンを使うパン屋さんを減らしたいですからね。わざわざバター不足にして不健康の代名詞となったマーガリンの後押しをするのはやめてほしいものです。

ですから、大切なお金を 誰に渡すのか? ということになるのです。お金の社会であるわけですから、応援したい方へたくさんのお金が行くようにしましょう。儲かれば人々の健康はどうでもいい、株主さえ喜べば良い、という姿勢の企業には、極力お金を渡さないようにしましょう。そのためにもテレビCMは見ないようにしましょう合格