毎度の繰り返しですが、

日本のワクチンは2種類です。

・定期接種:国が推奨する、個人が希望する

・任意接種:個人が希望する

 

全てのワクチンに同意書への署名が必要。

そこで個人の意思の最終確認をする。

故に、そこに記載されている全責任を署名者が負う。

要するに、全てが個人の意思に委ねられている。

義務接種は存在しないのである。

 

 

では、B型肝炎ワクチンを覗いてみよう。

ヘプタバックス-II 添付文書

添付文書、見てますか?

 

左上には「劇薬」の文字がありますね。

*劇薬は辞書で調べること

 

薬剤名の下、中央に

「組換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)」

遺伝子組換え薬剤なんですね。

使った生物は酵母なんね。

*サーバリックスは蛾。

 

 

堂々と組換えDNA技術を応用したと明記されています。約半年の内に3回接種か。もし、遺伝子組換え大豆を気にするなら、注射で打ち込むのも気にしてもいいかな。

*まあ、大豆や小麦は日常ですが、ワクチンは散発だから気にしないか、気にするか。

*あと、遺伝子組換えの薬剤がこれだけだと思わないようにしましょうね。

 

 

 

サーバリックス(俗称:子宮頚癌ワクチン、本名:HPVワクチン)は水酸化アルミニウムでした。ガーダシル(俗称:子宮頚癌ワクチン、本名:HPVワクチン)はB肝ワクチンと同じ、アルミニウムヒドロキシホスフェイト硫酸塩ですね。日本語化すると アルミニウム:水酸化:リン酸塩:硫酸塩だから、水酸化アルミニウムとはちょっと違うみたい。ま、、、アルミ化合物ですわね。

 

 

《効能・効果 及び 用法・用量 》

相変わらず効果があるとは書いてませんね。用法・用量の記載のみで、お題目に沿っていません。B型肝炎の予防効果は何%でした! とか書けないのかな。書いていない、ということは、データが無い、ってことに、なるんかな〜口笛

 

【臨床成績】
〈臨床効果〉 国内で実施された臨床試験の概要は次のとおりである。

1. B型肝炎の予防 

キョロキョロうーん、どのワクチンもそうだが、抗体価が上がったとしか書いてない。その抗体、ホントに病原体の型と合うの?ってことは分からないです。同じ型であることを祈りましょう。

 

2. B型肝炎ウイルス母子感染の予防

HBs抗原陽性の母親から生まれた新生児(11例)に本剤0.25mLを 3 回接種 後全例にHBs抗体の獲得が認められ、キャリア化の防止において有効性が 認められた。8)千葉靖男 他:小児科臨床, 41(9):2067, 1988 

ニヤリなんか、微妙な感じ。たった11例だし。論文、読まんとようわからんみたい。

 

3. HBs抗原陽性・HBe抗原陽性血液による汚染事故後のB型肝炎発症予防

HBe抗原陽性血液による汚染に対し、本剤0.5mL 1 ~ 3 回接種した結果、 HBs抗原、HBc抗体の陽性化等感染を疑わせる所見も認められず、B型肝炎の発症例はなかった( 6 例)。 

爆弾いわゆる肝炎患者さんの血液の針刺し事故ですね。

ガーン6例で判断していいのかなあ。

ウインクちなみに、わたしはワクチン効果の無い状況で数回この事故を起こしました。BもCもやっちまった。が、感染しませんでした。事故後は必ずウイルスチェックを受けなければならないから分かる。さてと、ワクチンの予防効果って、どんだけあるん?

 

あと、

 

わたしはB型肝炎ワクチンを病院でやれといわれて接種しましたが、毎年チェックしていたから分かったけれど、3年目で抗体は陰性となりました。長持ちしないらしく、身近な看護師に聞いてみても同様の短さな感じです。「感じ」ですからね。

*まあ、全ワクチンの接種後に抗体価を最低でも毎年、全員チェックしないと、いつまでワクチンでできた抗体が維持されているか分からない。効果が切れたとしても、いつ切れたか分からない。そんな不確定なものなんですよね。予防接種、打つだけ打ってどうなったかなんて、そうそう調べないでしょ? だから、体裁だけで「入学(入園)時には接種を!」という学校とか保育園は多いですよね汗

 

 

さて、

10月から定期化されますけど、

どうされます?

 

 

もし、

 

するなら全責任を負う覚悟でご署名をグラサン

 

する しない は 個人の 自由 音譜