先ずは、自分の「好き」についてお話をしますね。

 

本田宗一郎さんの考えや生きざまが好きなので車はHONDAです。デザイン性と使いやすさからApple歴30年超えになっています。ここぞのボールペンはジェットストリーム。万年筆はモンブラン。好きな色はオレンジ。可愛いもの全般。駅弁は”てとて”の西京焼き。肉まんは西551/東PAOPAO。好きな場所は森と滝。好き度No.1野菜は玉ねぎ。まだまだ好きなものはた〜くさん有りますね恋の矢 これらは単純に「好き」だからです。一度好きになるとそればかりという性癖も持っています。

 

好きなものって、人に勧めたくなりません?

 

きっと皆さんにも、人に勧めたくなる「好きなもの」がございますでしょう。子供の場合も頻繁に「ねえねえママ、これ見て!」みたいなことがよくあります。人には知って欲しい欲求があるのでしょうね。あの流れでEMが好きだと言えば、なんてことはないでしょう? でもEMは怪しいって多くの人が言うのね。くどいですが、この「好き」は普通の「好き:Like」です。

*EM:Effective有用なMicroorganisms微生物たち:の英文頭文字に由来

 

この「怪しい」問題は、受け取り側にあると言えるでしょう。

 

邪念がなければ「へー、そーなんだー」という反応しかないはずだから。「それは怪しい!!」という反応をする人は一度でも何らかの痛い目に合っているか、痛い目に合った噂を耳にして怯えている人なんじゃないかなあって思えるのです(偏見です)。知らないからこそ噂に引っ張られやすくなるなと。

 

よくEMで言われる「怪しい」の元凶は「宗教と関係している」ということみたいです。これ、正しく表現をしなければなりません。誤解が生じていますから。正しくは「無農薬の農法を実践する宗教団体が、その目的を果たすためにEMを活用したに過ぎない」のです。これはEM開発元と宗教団体の双方から直接お話を伺いましたから間違えではないと思います。要するに「好き」と「必要性」で使っているに過ぎません。それを敢えて悪く言う人が世の中にはいるのですよ。

 

その「もの」を活用するに当たって、開発元から色々な指導を受けるのは当然の成り行きで関係性は深まります。大規模農場で使用量が多くなれば、それなりの施設建設や特殊な指導を要するのも当然です。それを「EMと宗教は強い繋がりがある」とだけ協調して世間の不安を煽ろうとしているとしか思えません。なんのためでしょう? 誰が何を守ろうとしているのでしょう?

 

例えば、iPhoneを購入してAppleの職員に使用方法の指導を受けたら「Appleと関係している!」って言いますか? 私のApple歴は30年以上で数百万円を渡してきましたが「Appleの回し者だ!」って言いますか? ずっとHONDAの車を買い続けていますが「HONDAと深い関係がある!」って言いますか?(値引きはあった) あの店が美味しいと言ったら「店からいくらもらっているんだ!」って疑いますか? 思わないでしょう? ただ宗教になった途端、妙な偏見が入っていることに気づきましょう。

 

あと間違えてはいけない点として「対価」というものがあります。EM関係者からの講演依頼回数が増えると「EMからお金を貰っている怪しい医者」と変な噂を流す人がいます。でも、講演会を依頼されて講演料を貰う。普通のことですよね? 私はEMさんだろうが、誰からの依頼だろうが、分け隔てなく対応しております。はい。もし偏って見えるしたら、それは貴方の心が偏っているからです。さあ、気づきましょう。鏡ですからね。

 

 

とはいうものの、思い返せば私もEMとのFirstContactでは「怪しい」と思いました。はい。現代医学超偏重で超偏っていましたからね。この「怪しい」は殆どの人が持っている「未知への恐れ」の感覚なので、危機管理の本能なのかもしれません。あとは新聞やテレビを賑わす「怪しい集団」による犯罪や、「怪しい会社」による詐欺を見聞きするからでしょうか。色々な組織には、ヤバイ人たちと、素敵な人たちがいるものです。世の中色々です。私が長年お付き合いしてきたEM関係者さんは素敵な人たちばかりでした。

 

ともかく、この怪しい感覚の根本は「知らない」ことにあります。未知の物を恐れる感覚でしょうから、噂に翻弄されず、ちゃんとEMを知った上で判断して欲しいなあ〜〜〜 と思います。まず「有用な微生物群」と書くと何とも思わないでしょうが、キラキラ「EM」という文字だと怪しく輝いてしまうキラキラ。ネット検索をすると、褒める記事よりもアンチサイトの方がヒットするようですので、敢えてお伝えしなければいけないな〜と思ってこれを書いています。

 

アンチサイトがたくさんあると、どれだけ社会に不利益を与えてきたのかという錯覚や誤解を与えてしまうこともあるでしょう。実のところ、過去に社会的な貢献をし続けてはいても、不利益を出したことはEMの歴史上「無い」のであります。EMの最悪の事態は「何も変化がない」なのです。ということは、バッシングをする側に、そうしなければならない「おおいなる意図」があるのではないかと勘ぐってしまいます。なぜなら、これは単なる好き嫌いでは済まないレベルになっているからであります。既に係争案件もかなりあるようです。

 

また、開発者の比嘉照夫先生は「公開討論を望むから、いつでもやりましょう」と20年も前から呼びかけ続けていますが、アンチEMの皆さんは一度も声をかけてこないそうです。不思議ですね音譜

 

ホメオパシーも日本では誤解が渦巻いているので、世界の事情を見て欲しいと何度かブログでも記事を書いてきました。私はホメオパシーの学校で4年間学んだ結果、200年以上も人々に活用され続けている理由が分かかりました。ホメオパシーを否定する人は、きっと、何も学んでいないはずだと言わざるを得ません。厚生労働省のホームページにもホメオパシーは無効だと書いてあるのですが、何も学ばない&最初から非科学的だという偏見に満ちたgoyo-gakushaの報告を鵜呑みにしたからに他ならないと思っております。それは欧米の自然医療事情を見てから考えて欲しいのですこれも過去のブログで書いたので「ホメオパシー」でブログ内検索を因みに、グーグルマップでアメリカの主要都市を出して「Homeopathy」と打ち込みますとたくさんのホメオパシーの施設が表示されます。あの、アメリカでも。

 

イギリスのホメオパシー薬局の「砂糖玉」のRemedyを作るAinsworths社のレメディーキットに、なぜロイヤルワラントの紋章が付いているのかを考えてみて下さい。同じ紋章は筆記用具メーカーのパーカーや、服飾メーカーのバーバリーにも付いています。特に日本で偽医学の代表格になっているホメオパシーですが、なぜイギリス王室御用達の紋章が付くのか?という疑問を、どのように解消されるのでしょうか。Ainsworthsを否定することは、パーカーやバーバリーを否定することであり、その先の英国王室を否定することになります。

 

ついついホメオパシーへ話が行ってしまいますね。話を戻します。

 

私が人の頭を開けて脳を外科し続けた普通の脳神経外科医の意識から、現在の広がった視野の自然派的自然体の医師(日本語で表現できる言葉がない)になるきっかけが、EMだったのです。言い換えると、人生の大転換となったものがEM(有用微生物群)な訳です。心神喪失で死ぬかもしれない時に手を差し伸べてくれたのもEMの人々でした。もはや、命の恩人と言っても過言ではありません。そりゃあ、好きになりますよDASH!DASH!DASH! そして、その拡大した意識の世界観を更に拡大し、あの世的宇宙的にしてくれたのがホメオパシーの学びなのでございます。

 

繰り返しになりますが、EM活用で一番悪い状態は「何も変化が起こらない」なのであります。要は使い方が大切なのです。観察力が必要なのです。持続性が重要です。自然相手に1回でとか、一夜でどうにかなるものではありません。EMを使ってダメだった人を例えると、料理を作ったことがない人が、レシピを見ながら作った料理が「不味い料理ができた!このレシピは最低だ!!」という人に似ています。もしそんな人がいたとしたら、その人とお友達になれますか? ということです。ともかく、EMで何かが起こるとしたら良いことしか起こらないのであります。という訳で、色々な意味でその他大勢(HONDA, Apple, Jetstream, オレンジ色, 551, PAOPAO, Forest, Falls, TeToTe, Onion, EM,  etc)の中でEMは好きです。そして、実に奥が深いです。未だに新しい発見があります。

 

何事も深く学ぶことが大切ですねラブラブ

 

いつも長い文章で恐縮です。保存して頂き、後ほどじっくりお読み頂ければと存じます。

ドキドキ最後までお読み頂き、ありがとうございますドキドキ