クラシカルホメオパシー と プラクティカルホメオパシー です。
私が4年間学んだホメオパシーは「クラシカル」でございます。う〜んと、、、一応は、、申し上げなければいけませんが、世界標準はクラシカルホメオパシーです。200年を超える歴史の中で培われた療法です。
クラシカルホメオパシーの特徴は何と言っても、
Just One Drop
貴方にピッタリの一粒を見つけます
なのでございます。
はい。
自分が学んだホメオパシーが全てだと思っていたので、そうではないホメオパシーがある事を知ったときは驚きました。処方の仕方も理解を超えるものでした。そして、世にホメオパスと名乗る方はプラクティカルホメオパシーが圧倒的に多いという現実も知りました。また、日本へホメオパシーの普及啓蒙に尽力したのがプラクティカルホメオパシーだったのです。私が学んだクラシカルホメオパシーはどうやら玄人受けする職人技というイメージになっていて密かに活動しているかのようです。
私がクライアントさんとセッションを行い、その方の一粒を懸命に探し、レメディを摂って頂きますと、おおっ という経過をたどる姿に毎回感動するのでございます。現代医学から紆余曲折を経てクラシカルホメオパシーを学びましたが、「これぞ医療」という印象を持っております。しかし、長年プラクティカルホメオパシーが普及したということは、それなりの実績があるのも事実です。
そう、十日後にインドへホメオパシーの勉強へ行くのですが、何故インドなのか
インドがイギリス統治下から独立国家となる際に、イギリスのいいところだけを残そうということになったのだそうです。その1つがホメオパシーであり、インド伝統のアーユルヴェーダと並ぶ自然療法の一役を担っているのです。代替医療の省庁もございます。そして、世界の巨匠と呼ばれるホメオパスがインドでThe Other Songというホメオパシーの学校を開いておりまして、そこへ学びに行くのです。ちなみに、しつこいですが、世界はクラシカルホメオパシーです。
世間一般的にはプラクティカルホメオパシーが普通になっているようなので、是非ともクラシカルホメオパシーの存在を知って頂きたいな〜 と、思っております。