日本では敢えて言い分ける必要があるので申しますが、クラシカルホメオパシーです。世界標準です。日本での4年間ハーネマンアカデミーで学んだことと同じ学びでした。やはり本場は質が高い。

 

本場? なぜインドが本場なのか? それはイギリスの植民地だったから。独立の時にイギリスのいいとこだけ残して他は捨ててしまおう、ということで残った1つがホメオパシー。インドにはアーユルヴェーダとホメオパシーが自然医療の基本です。そして、Dr.Rajan Sankaranが世界のホメオパシー界を牽引する巨匠だから。Dr.R.SankaranがMumbaiに生まれ育ち、そこでThe Other Song Academy (TOS) というホメオパシー学校を開いているから。強いて野球で例えると、甲子園球児がイチロー野球塾へ参加するみたいな感じです。サッカーで言うとマラドーナサッカー塾。

 

 

実に素晴らしかったです笑い泣き 最高に触れる生の感動。皆さんもCDやTVよりLiveでしょ? 絶景だって写真よりも肉眼でしょ? それはヒマラヤ山脈をみてつくづく思いました。

* Dr.Rajan Sankaran:参考動画

 

百聞は一見にしかず、百見は一験にしかず

 

2019-3-24〜31で朝から晩までホメオパシー漬けの一週間でした。日本からはハーネマンアカデミーの同志7名+校長での参加です。同志6名が腹を下す中、唯一人快調快腸を堅持しました照れ

 

フランスから6名くらい参加があり、リピーターが多いようです。フランスでは医師でないとホメオパスになれないようですね。世界事情に詳しくないですが、欧州では医師を条件にしている国が多いみたい。世界の人々から日本の同志の皆さんへ「あなたは医師か?」とよく聞かれてました。

 

他の国で分かったのはイスラエル、ギリシャ、香港、ウクライナだったかな、他にもたくさん。改めて国際的だなと。TOSの生徒さんとの合同授業もありました。TOSの生徒さんは高校を卒業した後にマスターコース5年半、その後は同校のクリニックでレジデント期間を経てホメオパスとなるようですね。

 

 

セミナーではひたすらLiveCaseを学びました。別のフロア上にクリニックがあり、そこでDr.Sankaranと患者さんのセッションをライブで見学します。やり取りを同時通訳を介しながらPCへ同時記述し続けます。1つのライブに60-90分打ちっぱなしで、休憩はさんだ解説も同様に2時間くらいはPCを打ち続けます。もち、見聞きしながらのブラインドタッチです。これを午前と午後に行いました。それを6日間。プンプンよく腱鞘炎にならなかった。。。

 

やはり世界最高のLive解説は、何と言うのでしょうね、、、手品を見ているようです。えっビックリマークあざやかすぎる!! 美しすぎる分析DASH!DASH!DASH! 例えるとイチロー選手の背面キャッチ。それを見て簡単そうだからとやると頭部外傷になるでしょう。もう、ね、凄すぎて唸るしかない。感動的でした。

 

学校名にもなっている「the other song」とは、考えて口で喋っている言葉ではなく、その人の心の奥底にある魂の叫びというか、潜在的というか、無意識下というか、その言葉を引き出すことがホメオパシーでは極めて重要であり、そのthe other songを引き出す方法を学べたことは、お宝ゲットに等しい学びでした。

 

巨匠に近づきたい! それがリピーターを生むんでしょう。益々勉強する気になるのでしょう。確かに、また行きたい。でも、復習しなきゃ!

 

Dr.Sankaranのクリニックにお邪魔して見学させて頂きました。憧れの方のOfficeにお邪魔する感覚って分かります? 分かりますよね。ちょっと興奮ラブ。アラビア海に夕日が沈むマンションの1階にクリニックがあります。調度品も素敵音譜

 

診察室のDr.Rajan Sankaran

 

帰国前にDr.Sankaranが卒業したホメオパシーの大学を見学させて頂きました。ちなみに、偽医学の大学って存在します?

 

日曜日で閉まっていたところを無理矢理交渉して見学。写真撮影禁止ということで、後日に別の方から内部の写真を見せて頂きました。ここはホメオパシーの大学と、大学附属病院があるのですよビックリマーク 

 

写真は曜日と担当医の看板です

 

皆さんも興味あることに時間とお金をかけて人生を豊かにしましょうラブラブ