12/6(水)『三浦拓也 単品ライブ vol.3』 | アンコール渋谷 ブログ

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12/6(水)に人気ギターインストゥルメンタルユニット"DEPAPEPE"の『三浦拓也』さんのソロライブ、『三浦拓也 単品ライブ vol.3』が開催されました。

 

 

今年いっぱいで閉店となるアンコール渋谷の最後を盛り上げるべく「アンコール渋谷"FINAL"」と題したイベントの一つとしてアンコール渋谷の有終の美を飾るべく、アンコール渋谷で「初めて」ソロギターライブを行っていただいた三浦さんに、アンコール渋谷での「最後」のソロギターライブを行っていただきました。

 

 

期待にたがわず素晴らしいライブとなりました!

ここでは少しだけその模様をご案内させていただきます。

 

 

まずは1曲目『Kanji』

軽快なリズムの曲で一気に会場のテンションはMAX。

最高のオープニングでした!

 

 

 

三浦さんが参加している"三角関係 featuring 三浦拓也"の曲『Around the Table』も演奏。

普段三人で演奏しているというこの曲を、この日は会場の皆さんの手拍子と一緒に、ある意味いつもより大人数での賑やかな演奏となりました。

 

 

 

三浦さんのライブは演奏はもちろん素晴らしいのですが、MCもとても楽しいんです。

「いつも喋りすぎて怒られるんです」とおっしゃっていましたが、お客さん的にはもっと色んなお話を聞きたかったのではないでしょうか。

 

 

 

そしてこちらもこの「単品ライブ」ではある意味恒例の三浦さんの歌のコーナー。

毎回驚きの選曲ですが、今回もなんとさだまさしさんの「関白宣言」。

ギターの演奏はやはり三浦さんの演奏ですが、歌はあのさださんの曲。そのギャップも楽しかったです。

 

 

 

さらにこちらも毎回恒例の『Dinosaur Dance』

恐竜好きの三浦さんが、この日のこの曲は「肉食恐竜が獲物を見つけて捕らえるまで」をイメージして演奏したとのこと。

音での表現はもちろん、多少視覚的な補足もあったような...

きっと聴いている皆様には伝わっているでしょう。

 

(振り向く瞬間をおさめようとしたら、ブレてしまいました...)

 

 

前半最後の曲はStevie Wonderの『I Wish』

アンコール渋谷ではあんみつさんとのセッションで必ず演奏していたこの曲を、三浦さんのソロライブでも必ず演奏してくれます!

 

 

 

後半のスタートは名曲『What a Wondeful World』

前半と打って変わって静かなスタートですが、やわらかなギターの音色に会場全体が包まれました。

三浦さん曰く「大人の演出」だそうです。

 

 

 

続いてはなんとお客さんにアルファベットを挙げてもらい、そのコードで即興曲を演奏するというチャレンジに挑戦。

ただ三浦さんが"アルファベット"としか言わなかったおかげで、お客様より「J」というアルファベットが...

ということで「G」と「A7」と『J』を使った即興曲を演奏。果たしてどうなったでしょうか。

 

 

 

後半も三浦さんのボーカル曲が登場。今度はこちらも往年の名曲『黒猫のタンゴ』

少しずつ三浦さんの弾き語りも板についてきたと思うのは、私だけでしょうか?

 

 

 

もう一曲のボーカル曲はこのライブではおなじみの『泳げ、たいやき君』

いつもの釣りのパフォーマンスも健在です!

 

 

 

そして後半最後の曲はJ&Bの『速いやつ』

三浦さんのこのソロライブでの大きなテーマとしての「先輩方の素晴らしい名曲を自分より後に繋げていく」というなかで、この曲もそんな曲の1曲だそうです。

 

 

 

もちろんアンコール!

ここでいきなりのサプライズ!

三浦さんより今回がアンコール渋谷での最後のソロギターライブになるということで、私店長高橋と共にセッションしたいという光栄なお申し出があり、一緒に『iko iko』を演奏、歌わせていただきました。

 

 

まさかの当日オファーでしたが、三浦さんと一緒のステージで演奏できるなんて夢のような時間でした。

暖かく見守っていただいたお客様にも感謝です。ありがとうございました。

 

 

そして正真正銘最後の曲は『朝焼けの帰り道』

楽しい宴の後、その幸せをかみしめながら帰る朝焼けをイメージしたというこの曲。

まさにこの日のライブの楽しさをみんなで感じられる、心にしみる演奏でした。

 

 

 

 

2015年10月にアンコール渋谷で初めてのソロギターライブを行っていただき、そこからソロギターやセッションライブなど数々の素晴らしいライブを行っていただいた三浦さん。

素晴らしいというだけでなく、毎回新しいチャレンジを重ねていく姿はミュージシャンはこうあるべきというものを見せてくれていたような気がします。

アンコール渋谷のステージにそのような素晴らしいミュージシャンである三浦さんに立っていただいたことは、このアンコール渋谷の歴史の中でもっとも素晴らしい出来事の一つになりました。

 

 

終演後の三浦さんのワンショット!

最高の笑顔です!

素晴らしいライブをありがとうございました!

 

 

 

だがしかし!

三浦さんのアンコール渋谷でのライブはこれで最後ではありません!

 

 

本当のアンコール渋谷の「ラストライブ」

来年1/7(日)にあんみつ(安藤正容(T-SQUARE)、みくりや裕二)のお二人とのセッションライブにご出演頂きます。

最高の締めくくりを最高の音楽で迎えられることに本当に感謝です!

 

是非ご期待ください!