天皇誕生日です。 
山練に行こうかと思いましたが、前日までの疲れが残っていたのでリハビリに決定。
 
ちょうど むすこに送る御守りを買おうと思っていたので そこまで行を兼ねて歩いていくことにしました。
お茶の水から神田経由で大手町まであるいていたら、箱根駅伝のスタート地点ってどうなっているのかとふと思い立ち読売新聞前へ。
 
いつも1月2日の往路スタートは その後の皇居参拝に少しでも早く並べるように二重橋前で見ていたのでスタート地点までは来たことがありませんでした。
スタート地点にはこんな風に各中継所の紹介と広重の浮世絵のプレートが貼ってあります。
 
 
スタート位置には 歩道にタイルが埋め込まれて、↑こんな小さなプレートが貼ってありました。
小田原中継所や箱根ゴール地点に比べるとはるかに小さいですが、、、道路わきにもペンキでラインが引いてありました。
 
ここから皇居に出て いつもは走っているコースを逆行して歩いていきます。
すれ違うランナーさんたちの表情やファッションを見て 自分はどんな風に走ってるんだろうなどと思いながら歩いてました。
 
桜田門を左折して 官庁街を通過して虎ノ門へ。
目的の金刀比羅宮に到着です。ここにあることは知っていましたし良く脇を通過していましたがお参りするのは初めて。
もともと讃岐丸亀藩の京極氏の江戸屋敷からの由来で虎ノ門にあるそうです。

 

ビルに囲まれて コンクリートの上に建物だけがどんと乗っている感じでしたが、ともかくお参りすることが出来ました。

 

御守りも無事いただきました。
 
来た道をそのまま引き返すのもつまらないと思い、新橋から日比谷公園を経由しましたが、疲れてきて東京駅を目指すことに。
再び読売新聞社前。

今まで知らなかったのですが、 駅伝のスタート地点とゴール地点は違うんですね。

スタート地点のあった道からビルをはさんだ東京駅側の道がゴールでした。
ゴール地点にはこんなピカピカな歴代優勝校のプレートと銅像があります。
 
銅像。ランナーのえらがやたらと張っているのは気のせいでしょうか。
 
ゴール地点もこんなラインが引いてありました。
 
ここで腰の痛みがピークに達し、 ここからはレンタサイクルで家まで帰りました。
 
普段はジョギングで通り過ぎてしまうだけの場所も こうして歩いてじっくり見てみると面白い発見があるものです。
 
ではでは。