美人百花2021年6月号(5/12発売）にて、「幸せ」をテーマに、全国から厳選して素敵なセッションを紹介していく特集があり、「HealingSalon&School ∞Pao alma∞ ～アルマ～」をご紹介させていただくことになりました。
また、コロナという日常が非日常になってしまうような「新しい生活様式」を求められている時代になっているこの時にも、エネルギーヒーリンセッションが非常に魅力的に感じて頂きました。
私自身もアラサー世代のクライアント様によるお悩み相談から、この世代の方々へ広めていけたらいいなと感じています。
30歳は、私にとってすごく大人になっているイメージでしたが、私自身が30歳になったときに、自分の中身のなさにびっくりしましたし、周りに振り回され、何を選んでいればいいのか本当に分からなくなっていた年齢でした。
仕事でもステップアップを考え、プライベートでも恋愛から結婚を意識し、私自身にとっても大事な転換期になっていて、仕事や恋愛など、今のままでいいのか焦って悩み、迷走しだし、周りの目も気になってなんとも言えない曖昧さと重みがありました。
そして、そんな中、やはり誰に相談していいのかも分からず、ズルズルと生きてきたのですが、やはりこのやり方では、上手くいかない事がたくさんありました。
そんな時に大切なことは、「自分がどうしたいか」という事がしっかりしていると、他の人の考え方を尊重したり、良い距離感を取って、自分の目標を持つ事ができます。
私たちは、１日の中でとてもたくさんの選択をしています。
たくさんある選択から、「自分がどうしたいか」「自分が心地よく感じることは何か」「今すべきことは何か」などの、自分のことを知っていくことで、楽しく選択することができます。
また、立場や、肩書き、役割などにとらわれて、好き嫌いをはっきりさせるのが難しくなるかもしれませんが、そこから、「今の自分」を認識することが大切にもなってます。
自分自身の中で何を感じているかメモしたり、日常の誰かと話している中で自分自身を見つけるかもしれません。
「今の自分」を認識することで、有意義な時間だと感じることをイメージし、大切だと感じることを選択し、毎日の生活がより美しい日になります。
自分自身の変化はもちろん、社会の状況の変化によって考え方が変わることもありますし、「自分がどうしたいか」が変化することは、自分自身の成長にも繋がり、新しいステージに上がることにもなります。
さらに、自分の理想がはっきりしていくと使命も分かります。
使命に沿って決断できれば、結果がどうであれ、多くの気づきを得ることができ、次の道へ進む新しいエネルギーになります。
振り返ったときに「最高最善の選択だ」と、自分を認めることができれば、美しい自分になっていくはずです。
私達は、いつでもその時の最高最善を選択しています。
未来に向かって必要な知識やこれから自分がしていく経験がはっきりしてくれば、日々が充実したものになり、日々を積み重ねることで「自分がどうしたいか」の軸に自信を持つことに繋がります。
可能性が広がっていくことにも繋がって、素直に受け入れられる物事が大きくなってくるでしょう。
どんなに、自分に必要なものが分かっていても、他者との関係性の中でストレスに感じることや、環境との関係性の中でストレスに感じることはありますが、「自分がどうしたいか」が分かっていれば、どうしたらこの気持ちが晴れるのかという解決解消方法も分かってきます。
「自分がどうしたいか」は、「自分さえよければいい」というものとは全く違います。
自分の目的だけを叶えるためだけのものではないのですね。
「自分がどうしたいか」が決まっていることは、他者の考え方を大切にして話し合うことができ、自然と周囲との繋がりも深まるきっかけになっています。
皆様に愛と感謝を込めて送らせて頂きます。
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