放射能で汚染された土壌を浄化するのには、ひまわりや菜の花を植えると放射性物質を吸い上げてくれる、といわれています。

もうひとつの可能性として期待できるのが、EM菌などの細菌の力です。
強力な放射線の中でも生き延びる細菌がいるようで、あたかも植物が太陽光線を糧に生きるように、放射線を浴びることでエネルギーを得ているのでは、と考えられているようです。

ただし、ここで疑問となるのは、太陽光線を吸収したあとでも、太陽はなくならないのだから、放射線を吸収した後でも放射性物質はなくならないのでは? ということですよね。

わたし個人の考えでは、EM菌などの細菌によって放射能が消えるとすれば、それは原子転換によるものでは? と思っています。


大分で循環農法を営む赤峰勝人さんは、植物が原子転換を行っていると考えており(例えば、炭素(C/原子量12)とケイ素(Si/原子量28)を合体させてカルシウム(Ca/原子量40)をつくる、というように)、わたしは理にかなった考えだと思っています。

ちなみに赤峰さんの考えは、マクロビオティックの創始者桜沢如一から受け継いだものです。桜沢先生は各元素の陰陽から、この理論を確信していました。
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植物が原子転換するんだったら、細菌だって原子転換してもおかしくないでしょう。


でも自然界にいる細菌にそんなに効果があるのなら、チェルノブイリの浄化ももっと進んでいいのでは? という気もしますが、気候がかなり寒いから、という可能性もありますね。
(菌は温度が低いと働きが悪いのです)

詳しい話は下記のサイトをごらんくださいね。


■比嘉照夫氏の緊急提言 
第41回 EM技術による臭気および土壌汚染(塩害、ヘドロ、放射能)対策(から抜粋)

■放射能も微生物で分解する

http://ameblo.jp/fxasenshon1223/entry-10844709835.html


■飯山一郎先生の「関東平野放射能除去作戦」

http://dndi.jp/19-higa/higa_41.php

わたしも栃木で畑を借りているので、そこで何か試してみようかと
思っています。
測定器が必要になりますけど……。

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