「真実を広めよう!キャンペーン」その2です。
情報拡散にご協力ください!

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福島原発事故の深刻さはチェルノブイリと同じレベル7。
放出された放射性物質の量では1/10程度だと見積もられています。
でも「チェルノブイリ事故後も、小児甲状腺ガンが増えたくらいで、その他にははっきりした健康被害は見られなかった」などと新聞には書かれています。
本当にそうなら、たいしたことないのかな? と思うかもしれません。
でも、ある村では、人口わずか5千人ほどなのに、毎週のようにお葬式があり、子どもがどんどん死んでいきます(出典※A)。

別の村では、事故前は病人などほとんどいなかったのに、「今は病人のいない家などない」と医者が嘆きます(※A)。

ガンや白血病だけではありません。頭痛がする、体がだるい、などさまざまな症状に悩まされる人たちがいます(※A)。

また別の村では、骨癌という珍しい病気が集団発生しており、その地区で女性が妊娠すると、その3件のうち1件が奇形だといいます(※C)。

これは事故処理にあたった作業員ではなく、一般の人々です。

事故処理作業員はどうかというと、80万人のうち1/4が、事故から2年以内には健康が悪化して労働不能となったという報告もあります(※A)。

免疫力の低下や、記憶障害、言語障害などの神経系の異常も多く見られ(※A)、多くが50歳になる前に亡くなるといいます(※B)。

チェルノブイリ事故による被曝が原因で亡くなった人は、6万人とも(※D)、9万3千人(※E)とも、21万2千人(※F)とも、98万5千人(※G)とも言われます。
一方、IAEA(国際原子力機関)の公式見解では、チェルノブイリ事故による被曝が原因のガンによる死者の数は推計が不可能であり、作業員のガンによる死者として認められたものは50人、とされています(※B)。

この差は一体どこから来るのでしょう。

IAEAはそもそも原子力産業を推進するための機関です。原発は危険だ、という真実に人々が気づいてしまうと、世論の反撥を受けて原子力産業が発展できなくなってしまう。それでは彼らはメシの食い上げです。
だから、原発は危険だ、という真実を、必死に隠蔽しようとするのです。そのため、どんな学者がどんな立派な論文を書こうとも、難癖をつけて却下してしまいます。

そんなねじ曲げられた見解しか伝えようとしないテレビや新聞は、まるで戦時中の大本営発表と同じです。

目に見えない放射能によって、何が起こる可能性があるのか、わたしたちには知る権利があるはずです。

今すぐに、この真実を1人でも多くの人に知らせてください。
どうか、転送、拡散をお願いします。

信じられない方は、下記の資料や映像などでどうぞお確かめください。

◆チェルノブイリ 放射線の犠牲者たち(写真)

◆※A 「チェルノブイリ原発事故 終わりなき人体汚染」NHKドキュメンタリー
◆※B 「汚された大地で チェルノブイリ20年後の真実」NHKドキュメンタリー 
◆※C 英国ガーディアン紙論説記事
※D 緑の党欧州議会議員のための2006年報告書(※C)
※E グリーンピースの報告(※C)
※F ロシア医科学アカデミーの報告2006年(※C)
※G アレクセイ・ヤブロコフ(他編)『チェルノブイリ、その惨事が
    人間と環境に与えた影響』(ニューヨーク科学アカデミー) 
    日本語訳未発表

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