10月に入り、早一週間。最近の朝は少し寒い。
しかし、昼になると少し暑い。

難しい。

僕はこういう昼間は暑くて、朝と夜が寒い場合は、上着をなにか持っていく。
そのため、昼間は少し薄手の格好をする場合が多い。

しかし、被る系の服(すっぽり上から被って着るプルオーバータイプの服)を着てしまった日は、少し大変だ。

羽織る系なら、ぺって脱ぎゃあ構わないが、被る系は大変だ。稽古場などなら構わないが、脱ぐ時は大抵、外だ。電車内、外を歩いていて、、etc

どう大変なのだろうか。



①まず、脱ぐ際に、お腹が見えてしまう可能性があることだ。

これが外なら、知らない人にお腹を見られるのはちょっと恥ずかしい。
いや、でも、僕はこう見えても痩せているタイプで、お腹が出てるから恥ずかしいとか、よくある20歳を過ぎてビール腹になっているタイプではないので、その点は安心だ。



②次に、視界が一瞬奪われることだ。

服を上から被って着るには、どうしても頭から服を着なければならない(当然だ)

そして、脱ぐ場合も当然頭から脱がなければならない(当然だ)

そのため、一瞬でも、視界が奪われる。

一瞬でも隙を見せてしまう。

僕はこう見えても用心深いタイプで、電車のホームに立っている時は、いつ押されても避けれるように気を張っている。

バイト先で、靴を履き替える時は虫が入っていないか確認する。

ファミレスで、自分の席から戻ってきた時は、自分の水にタバスコが入ってないか確認する。



③最後に、メガネを取らなければならないことだ。部屋の中なら、メガネを置くことができるが、外だとどこに置けばいい!?ってなる。
コンタクトの日ならオッケーなのだが、メガネだと困る。

上着のポッケ?いやいや、それを脱ぐのだ。

デニムのポッケ?いやいや、そんな容量はない。

カバンの中?いやいや、僕のカバンの中はジャングルで、メガネが破壊される危険性がある。


なので、しょうがなくメガネをかけたまま脱ごうとするのだが、必ず引っかかる。




このような自分が、外で、被る系の服を脱げるだろうか。



素直に羽織る系の服を着ろって話ですよね。

全く生きるのが辛い世の中ですぜ、、


おわり




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