ひらめ筋は、どこにある筋肉がご存じですか?
ひらめ筋は、ふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎの筋肉は、下腿三頭筋といって、腓腹筋とひらめ筋から成る筋肉です。
トップアスリートのひらめ筋は活性が高いのです。特に内側のひらめ筋の活性化は一流の証。一般のアスリートは、脛の内側の痛み、シンスプリントや疲労骨折などの故障が多いのですが、これは内側のひらめ筋の活性が低下している場合が多いのです。
私は、常々、ひらめ筋の活性化を実感したいと思って山を縦走してきました。それが、この度、久しぶりの山歩きで、内側ヒラメ筋ラインが通ったのです!
3月は、寒く、天候の悪い日が多かったせいで、今回は一ヶ月ぶりの山歩きでした。ご一緒した、横浜の田阪先生も仕事が忙しかったそうで、運動不足気味、おまけに花粉症と鼻炎のダブルパンチで、鼻づまり。登りが、とにかくキツかったそうなので、休憩を多めにとりました。
私はというと、この一ヶ月、股割りトレーニングはしっかりやっていたので、足はとにかく軽くなっていました。下山途中、丸太に腰かけて休憩をしていると、脛の内側にラインが!(これは、私の感覚です)
これ、これ、常々、思い憧れていた内側ヒラメ筋です。とはいいましても、うっすらラインが通ったに過ぎず、ひらめ筋の活性が高まったわけではありません。これから、ゆっくり育てていこうと思います。
下山後は、神馬の湯で汗を流しました。濃尾平野を一望する露天風呂は、最高です。ゆっくり温泉に浸かりながら、内側ヒラメ筋の喜びを噛み締めました。
【ナンバ歩行術】