はぁーーーーっっっっ。
なんともいえない脱力感。



こんにちは。
ドロシーです。

 

昨日は、敵?味方?AI時代を生きる
未来創造展2020 @国立代々木第一体育館
プロとして社会へはばたく東京モード学園の
学生たち、そして、娘の卒業制作、発表展へ。





あー。。。
わたしは、あの時、世間の声や
誰かの声ではなく、わたしの思い込みでもなく
娘の声を聴けて本当によかったなぁと思う。

 
おかあさん、わたし、いきたい大学がない。

 

進学校に通い、大学にいくものだと
高2まで、わたしたち親子はおもっていたけれど

 

もしかしたらと、専門学校を見学し
彼女は、高校3年の夏、デザイナーになると
学校を決めた。

   

デザイナーなんてなれるの?
そんなの就職するところなんてない。
この先、大変だ。
大学にいったほうがいい。

  

4年前、大人たちは自分の
いろいろな価値観を彼女におしつけた。


 
娘とマッピングした日々。
わたしとマッピングした日々。
娘と話し合う日々。葛藤した日々。
わたしとのりさんは彼女の声を聴いて、
応援しようと決めた。

 

高校3年、夏の3者面談は
彼女とわたし、俺もいくとのりさん、
僕もいくとそのころ小3息子も一緒にいった。
(当時は真剣だったからだけど今、おもえば、面白い)
彼女は夢を語った。担任の先生も理解してくれた。


  
それから、4年。
彼女は、おしくも、宿題で徹夜した日が
続いた日、寝坊して、1日遅刻してしまったけど
欠席もせず、毎日、学校を楽しんだ。


  
あれだけ、高校生の時は
定期的に、頭痛で休んでいたのに。
ミシンなんて触ったこともなかったのに。
お裁縫したこともなかったのに。
お弁当つくったこともなかったのに。
自分で洗濯したこともなかったのに。

  

一人暮らしややったことないこと
ばかりだったはずの4年間。

  

自分で決めて、経験して、体験して
彼女の世界はひろがった。

 

わたしは夢をもつって
すばらしいと思っていたけど
夢をもつってすばらしいを
彼女はさらにわたしに教えてくれた。


 
楽しいことだけじゃなく
苦しいことも悲しいことも怒れることも
あったでしょう。けど、夢に向かう
よろこびのなかで彼女はいつの間にか
わたしの創造をはるかに超える世界で
たくさんの友達や先生、周りの人に支えてられ
とても輝いていた。今春からデザイナーへ。



彼女の卒業制作品






賞をいただきました。


   

あんなに小さくて可愛かった彼女が
こんなにもよろこびのなかでいき
みんなに支えられ、素敵な作品をつくり
夢をひとつひとつ叶えている姿は、
わたしにとって、またわたしをいきる
軸を太くしてくれる。





子どもはおかあさんを選んでくるって
ほんとなのかもって心の底からそう思ったよ。
おかあさんをおかあさんにしてくれてありがとね。
わたしにわたしをおもいださせてくれてありがとね。



ドロシー



コミニュケーションエラーが起こる

仕組みが手に取るようにわかるようになる

ibマッピングベーシック講座
3月〜5月開講します。お楽しみに〜〜〜💕