話は旧聞に属するが、見逃した私に、職場の同僚がわざわざDVDに焼いて持ってきてくれた。恐縮。
帰宅してDVDプレーヤーで早速見る。

将棋を知らない人にも、藤井聡太の強さの理由が理解しやすいように伝えてあった。

ゲストは、師匠の杉本七段、佐藤天彦名人、伊藤かりんさん。

将棋AIとの関わりについて、杉本七段は藤井聡太四段がまだ小学生の頃は、将棋の研究に導入することに否定的で、その理由を述べていた。

佐藤名人は二十代で、同世代の中にもAIを積極的に導入する派と、そうでない派がいることを打ち明けていた。


個人的には、藤井聡太四段が最後のプロ棋士として語り継がれ、人類とAIは共存して将棋を娯楽として楽しみ、職業としての棋士は廃業、業界としての将棋界は淘汰されていくと思う。