今日はequのトリートメントを説明させてもらいます。
当店では、ほとんどのお客様にトリートメントをして頂いております。
ありがとうございます。
従来のトリートメントは髪の表面をコーティングするだけの物が多く、しっかりと髪の内部まで浸透しないため、お家で2,3回シャンプーすると元通りになることが多かったと思います。
equのトリートメントは、今までも他のサロンでトリートメントを経験されていた方から「すごく持ちがイイ」と好評を頂いています、その訳とは、、、
そんな、お勧めのトリートメントのこだわりポイントについてお話をさせてもらいます。
ちょっとマニアックな内容なんで、時間のある時にさらっと読んで下さいね(笑)
equのトリートメントはすごいんです!!
まず「ラメラ液晶構造」を形成し、水分・油分・タンパク質の整った、健康的かつ理想的な髪を作り出します。
「ラメラ液晶構造」とは、、、
髪の毛の本来もっている天然の構成ベース。
それは水分・油分・タンパク質の絶妙なバランスで構成されています。
髪の毛はキューティクル・コルテックス・メデュラから構成されていますが、
ダメージ毛はこれらの内部にあるケラチンタンパク質が流出することにより起こります。
そして、パーマやヘアカラーによる毛髪内部に残るアルカリ剤によりさらに悪化するのです。
ダメージ毛は、アミノ酸やセラミドなどの保湿因子や油分など、髪に必要な物を毛髪内部に保てなくなります。すると、毛先などにバサバサ感などを伴う乾燥状態が進行します。
更にひどくなると、メラニンホール(メラニンが溶解してできた穴)が内部に無数に出来てしまいます。
これらの穴を埋めるためには、疎水性のケラチンの塊を作り、内部から補強しなければなりません。
そして、ダメージを悪化させている髪の内部に浸透したアルカリ剤を除去する必要があります。
しかし、通常のトリートメントはケラチンの分子量は400程度のもので、
カチオン活性剤によって髪の表面に油分などを吸着させているだけ。
髪のコルテックス、あるいはフィブリルといった髪の内部までは、なかなか浸透してくれません
そして、浸透したとしても、疎水反応をしていないタンパク質で分子量が小さいため、せっかく補給した成分も流出してしまいやすいのです。
そこで、equでは分子量30.000という、今までの常識を遥かに超えるものを、ダメージケアのために使用しました。
さらに、毛髪内部から抜け落ちにくい疎水反応をするケラチン・タンパク質とセラミドなどの油分を使用しています。
equのトリートメントは、ミクロゾーンにまで浸透し、流出した内部を疎水反応により形成するという、今までにない第2世代のトリートメント技術です。
従来のトリートメントのように髪をコーティングするのではなく、擬似形成することで、ダメージ毛でも6週間という長い期間、サラサラ感を維持できるのです。
さらに、最新のナノスチームを使うことにより圧縮蒸気がトリートメントの浸透を良くして芯まで潤います。
この方法は他店ではなかなかやっていません。
さらに、さらに、炭酸泉の導入により、炭酸泉を併用することができるようになりました。炭酸泉のデトックス効果で髪に付着している不純物がしっかりと除去され、髪を弱酸性に戻す事で、トリートメントの浸透がとてもよくなり、効果がより持続するようになりました。
*炭酸泉をご希望の方は、美髪エステ・リッチコースをお選び頂くか、他メニューにプラスする事ができます。
長々とすみません。
これからも、より確かな技術と、知識で皆様の髪を美しくしていきます。
hair equ