11月11日のことですが、
400年の歴史ある結城座の新作のアフタートークに出演しました!
400年の歴史をコロナ禍に消してはならない。
高村光太郎も幼児期に観ていた結城座。
私が初めて観たのは上京したての頃、佐藤信演出で観た少女仮面。
唐十郎作で、後に私自身も演じることになる戯曲だった。
あの興奮は忘れられない。
私も結城座とは二作品やらせていただいた。
書き下ろした森の海と、オールドリフレインだ。
孫三郎さんともう一作はやりましょうと約束。
今回は加藤直さんの新作。
私が高校時代拝読したシュールリアリズム宣言という戯曲の面白さ!
謎の階段児に大いに笑った!快男児ではなくて階段を背負った男が出てくるのだ。
アフタートークではコロナ禍の演劇のこと。ルーマニアのことなど。
山口昌男さんの名前がなかなか出て来ず、自分でも呆れた。