夜、中野富士見町のスタジオでの2人芝居を観劇!
小日向春平さんと串田十二夜さんが、2人で考えて作ったという一時間10分の作品だが、ゴドーを待ちながらのような不条理でシュールな短編。それぞれの個性生かした、ロマンティックで、しかし虚無と熱とが入り混じる。
昔自分たちが手作りで試行錯誤。繰り返していた頃を思い出したが、煩雑だった私たちの時代より、整理されて完成度が高いような気がして感心した。
絵画と音楽がうまくコラージュされている。
ともに芝居を使って来た演劇人たちの息子さんたちが、また、手作りの舞台作品を苦労して作っているのが嬉しい!
ぜひ一緒に何か作りたいものである。
お兄さんの小日向星一さんも、良い役者で、一緒に写真を撮っちゃった。
串田和美さんも80歳だって!