お盆ってなに??
今日は、小さいお子さんにお盆って何??と
聞かれた時に、どんな風に伝えてみたら
良いのかをお話ししていきたいと思います。
ママの参考になったらうれしいです
お盆とは、
日本の昔からある伝統行事です。
死んでしまった祖先の霊を迎えて、供養する
行事です。
お子さんには、昔に死んでしまった
おじいちゃんやおばあちゃんが
お家に帰ってくるんだよーと
お話しすると良いと思います。
難しい話でも、ママが真剣にお話しを
すれば、お子さんも真剣に聞いてくれる
はずです
ご先祖さまがお空から来るときのために、きゅうりで
作った馬を、ご先祖さまが帰る時のために、ナスで
作った牛を用意します。
きゅうりの馬には、『少しでも早くお迎えできる
ように』という意味が
ナスの牛には、『ゆっくりのんびり帰れるように』
と意味があるそうです。
お盆は地域によって、違うこともあるそうですが、
一般的には、8月13日〜16日
に行われることが多いそうです。
お子さんには、きゅうりお馬さんになるんだよ。
天国から帰ってくる時に、○○ちゃん(お子さんの名前)
に早く会いたいから速いスピードで帰ってくるために
乗るんだよ。
でも、帰りはなすの牛さんで帰るんだよ。
牛さんはのんびりだから、天国に戻るのも
ゆっくりだね。
みんなと離れるのが寂しいくなるから
笑顔で手を合わせようね。
なんて、お話しが出来たらいいですね
どうしても、都合が悪くお墓参りに行けない
という方でも、
ご先祖さまのことを思い出す、良い機会だと思って
写真を見直したり、お子さんと一緒に手を合わせて
みたりするのでも、私は、良いと思います。
ぜひ、お子さんと一緒に夏ならではの素敵な
経験をしてみてください。
いかかでしたか??
少しでも参考になるとうれしいです。
こんなお盆を過ごしたよ、こんな夏休みを
すごしているよ!という感想も教えて頂けたら
うれしいです。
体調を崩しているお子さんや大人もいると
思いますので、どうか無理せずお過ごしくださいね