【伝えきれていないと感じたら】




カウンセリングやセラピーで、
お客さんに伝えきれないときはどうしたらいいですか?



という質問をいただいたので、
こちらで私の想いを答えておくね。
 
 
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それがどういう場面なのかにもよるのだけど、





あれもいいたい、

これもいいたい、

あ、あの話すればよかった…!

この話してなかった…!





というかんじで、

お客さんに言いたいことがありすぎて
伝えきれなかったと感じた場合。




それは、逆に喋りすぎてる可能性がある。



自分が伝えたいことを伝えすぎてて、

お客さんが置いてけぼりになってるかもしれないよ。

 




大前提として、

セッションの場というのは、

最高最善のことしか起きない

と決めておく。




そうすると、ちゃんと必要なだけの言葉が出てくる。





逆にその時に出てこないのならば、

それはそのお客さんにとって必要ないことだったり、

今は受け取らなくて次に受け取ることだったりするのだ。



だから、その辺をちゃんと信頼したらいい。
 
 
 





それで。

やっぱりお客さんとの間で
なにか違和感があるのなら、

それはセッション中に

丁寧な対話を
してないからかもしれない。




お客さんの発する意図と、

自分の発する意図が違う状態で対話をすると、

やっぱちぐはぐになる。





自分の言ったこと、

相手の言ったこと、

それが、ちゃんとお互い理解してるか、

こまめに確認する。
 




言葉は、同じ「日本語」を話しているつもりでも、

人の前提は人それぞれで、

単語ひとつとっても、

実は全然違うことを意図してるなんて、

ザラにある。






だからこそ、特にセッションという対話の場では、

同じ方向でエネルギーを放てるかどうか、

とっても大事になる。




その、前提として、お客さんと

対話して方向性を決めておく。





そうすることで、「創造の場」を作れるから。




 
それを細々とやっていったら、

今後ブログ何書こうとか、

今後どんな商品を放とうっていうヒントすら、

お客さんとの対話で見つかったりする。





だから、伝えきれないとかんじるなら、

満足するまでとことん対話してみたらいいんじゃないかな。
 



 

あ、そこで、セッションの後のフォローなんて、

お金もらわなきゃやれないって思うんだったら

元々の値段が安すぎるんだよ。(笑)
 



変なプライドかざさずに、

素直になるのが良いです(笑)



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