事業という世界の始まりは、
多くの場合、
あなたのために、
から始まる。
これは私が今コンサル受けてる隼人さんがおっしゃってて、なるほどって思ったの。
私もそうだった。
あなたのために。
あなたをよくするために。
あなたの力になりたい。
それを、どこまでも追求した。
追求して、過剰に稼働して、
そして、受ける必要もないお客さんの責任まで引き受けて体調を崩す。
でも、やればやっただけ結果は出て、
とりあえず月収はトントン拍子で伸びた。
でも、これじゃないという違和感。
停滞感。
いろんなものが出て、
それを手放した。
そしてこの半年。
私のために、時間を使う。
私のために、美しさを追求する。
私のために、面白いと思うことをする。
だからお客さんに対しても、
私と同じように、を基準として求めて、
私と同じように、厳しい世界を追求した。
そしたら、今まで頑張ってた反動なんだろうけれど、
仕事したくなくなって、
いろいろなものが自分の手から離れていった。
人もそうだし、お金もそうだし、家もそう。
もちろん、だからこそ、
新しく入ってきたものもたくさんあった。
人との関係性も、お金も、
実家で過ごす日々も。
その間に大切にできなかった関係性もあって、
傷ついたこともいっぱいあって。
傷つきたくないから早めに手放してしまったことも
いっぱいあったなぁと思う。
だからこそ、今向き合っている人たちとは
とことん向き合いたいし、
つながりたいし、
分かち合いたい。
深く深くつながるためには、
やっぱり覚悟も必要で。
いろんな体験をしたからこそ、
やっと、こうしてその覚悟ができたんだなぁと思う。
隼人さんによると、
事業は、最終的に「私たちのために」というステージになるそうだ。
You から I になり、最後はWeになる。
その、We の、入口に立てたような、
そんな気がしています。
一年半、走ってきて、やっと、
スタート地点に立てた気がする。
もっと走ったらまた、じつはまだまだ、
スタート地点にも立ってないって気付くかも知れないけれど。
今は今で、そんなことを思うのです。
さあ、私たちのための事業、進めていきます。