今日は、先日訪れた北海道のお話しをしたいと思います。
アイヌの歴史的背景の中には、迫害が色濃くあって、愛をもって誠実に生きることの難しさがそこにはありました。
憤り、悲しみ、怒り
その感情の背後にはいつだって
愛がありました。
アイヌの人たちは言います。
自然も動物も私達の友達だと
そして、生きる為に動物を
殺すこともあるけれども
その命を決して無駄にはしないと
そして、頂いた命には責任があるのだと
私達は、日々どれだけ
命を大切にして生きているのでしょう
何事も簡単に手にはいる世の中で
本当に大切なことはなんなのでしょうか
沢山の人と同じ意図をもち
願い、祈ることで
自然は、生き生きと応答してくれます
喜びの雨が降り注ぎ
日輪が現れ
鷹が飛び交う
これは500年の時を越えて
シャクシャインというアイヌ人の
魂が解放された瞬間でした。
「もう苦しまなくていい。大丈夫。
私達がこの地球を愛のある星へ
戻していくから」
そんな風に土地のスピリットと対話し
私はその場を離れました。
私達には、大きな使命があります。
綺麗事だといって、諦めなきゃいけない時代はこれでもう終わりにしたい
だから、どんな職業についていても
何を学んでいなくとも
深い魂の声に耳を傾け
行動を起こせる自分でいたい
だからこそ、私からはじめていこう
Lots of Love
Rosa x