偉大だなぁ。 | ☆エトワールへの道☆

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エトワールバレエスクール主宰・大出唯のブログです♪

久しぶりのblog更新です(^-^)


母が亡くなり

こんなに辛く悲しい出来事って
あるのか!

今までの人生の中で

それなりに
悲しいとか
辛い
という経験してきてたはずだけど


そんな全てが

なんと
ちっぽけなことだったんだろう



思えるほどに


悲しく、寂しい出来事でした。




今でも

まいにち


思い出しては


「純子~会いたいよぉ~」


どこでも

大声出して


涙が溢れますが




だけども


いつでも、


母が近くにいてくれるような


そんな
不思議な感覚の中



そして、

何よりも、、



周りの皆さんの

優しさや温かさに触れ



感謝ラブラブ


日々を過ごしています。







私は
昔から

多分…


普通よりも


“命”について
多く考えてるほうだと

ずっと
思ってました。



私を知る友人たちは


「あんた、ちょっと異常やでニヤニヤ
なんて
笑うほどに(苦笑)


毎日、毎分(それは言い過ぎか?!)



『いま、ここで死んでしまったらどうしよ』



いつ、死んでも後悔しないように





それは
生徒たちにもいつも伝える。





だから、



後悔したくないから



好きな人
としか
一緒の時間を過ごしたくないし


好きなこと

しか
したくない。





そうやって過ごしてきた





『私はいつ死んでも後悔なし!!
本当に思っていた。



だけど、いざ


近しい人の死が
現実として
目の前にやってきた時




死んでほしくない

そして
死にたくない


思った。




そして
“死ぬのが怖い”


周りの
些細な出来事にも

“死”と結びつけ

恐怖を感じてしまう日が続いた。







今も

毎日、毎時間

色んな感情が

波のように押し寄せるけれど




“人間皆に平等に与えられたもの”


“死”
だということ





死は
選択できないけれど




そこまでの
過ごし方、考え方、生き方で


もしかしたら
選択できるかも


とも
思えたりして。。






母は偉大だと



そんなことは

母が生きてる頃から
分かっていたことで


お互い不器用親子だったなりに



大事にし合っていた。




30過ぎた大人になってもニヤ


母という存在は

怖かった滝汗


反抗なんて
したことないし


怖すぎて
嘘つく子どもの気持ちは

いまだによく分かるウシシ




それでも、


母は

愛しかない人だった。



「愛されてる」
という
絶対な信頼が


私を支えてくれていて



それは、

きっとこれからも


ずっと


見守ってくれる



おねがいおねがいおねがい






筋の通らないこと、人が嫌い

時間を守れない人が嫌い

勉強どうでもいいから
信頼をつくれ

周りの目はどうでもいい

やりたいことだけすればいい

子どものことはすべて肯定




そんな
母だったラブラブ







母がいないという
悲しみは
これからも一生
癒えないだろうけれど


最期まで

母らしく

生前より
【ダラダラしない!
ちゃっちゃと逝く!】

の宣言通りだったウインク



そんな母の生き様が

あまりにカッコよくて


誇らしい。



そして
「甘えとったらあかんで。」

「ちゃんとエトワールを守り抜けよ」

声が聞こえる







私が17の時

「あんたの指導力は天職や!」

背中を押してくれたから

今のエトワールがある。



だから

これからも

絶対に頑張ります炎炎







エトワールバレエスクール
第15回発表会
【ドン・キホーテ】全幕ほか

2019年8月16日(金)
池田市民文化会館
アゼリア大ホール

15時開演(予定)
入場無料


今年の会場は
2月1日の抽選日に、
母純子さんが抑えに行ってくれました星

自分の初盆に
15周年記念発表会

まさかこんな形で
空から見るなんてー流れ星
言ってそうですが爆笑爆笑






頑張ります!!!!!!




皆さん、
宜しくお願いいたします!






ニヤニヤこんなきれいな時もあったらしいちゅー




基本的に
いつでも愉快なおばちゃんでしたドキドキ




皆さん
自分の母がいつもこんなテンションだったら
どうしますか?笑笑







そして

エトっ子
みんな頑張ってますハートハート



感動をありがとう(^^)