最近 おばあちゃんの介護の手伝いをしている
おばあちゃんはずっと僕のよりどころであった
おばあちゃんこだった
ずっとお世話になってきた

今ではおばあちゃんのこと可愛いいなと思う
こんな風に感じるなんて
想像だにしてなかったよ

歳を重ねてみるもんだ

紅葉をみて美しいな と感じるのにも
ずいぶん時間がかかったけれど
そのぶんなのか しみじみ感じる

おばあちゃんの可愛いさもしみじみするよ

外でみるおばあちゃん達も
やっぱり可愛いいなと感じる事が多い
何かオーラがでてるのだろうか

こんなことかくと 優しいね
とか言われたりするかもしれないけど
これは僕がおばあちゃんこだった結果だとしか思わない
別に特別優しいわけでもないや

それでもうちのおばあちゃんはやっぱり
可愛らしいおばあちゃんだったんだろう
それは僕にとってもラッキーな事だと思う

恵まれてる

おばあちゃんにこそっと
美味しいものを食べさせてあげる
おばあちゃんの眼がかわる
一応 美味しいか と尋ねる
少し間があり
美味しい と満足気にいう
僕も満足する

幸せだよ