Today's Bathtime Eurobeats Vol.336 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

今日、クルマ好きの中でも話題性ありまくりな「三菱自動車燃費詐称事件」に進展がありましたね。


「三菱自動車が日産自動車の傘下に入る」


いやぁ~、もうここまで来ましたか~(爆)

確か、コレが発表される前にはところどころで「三菱は潰れる」とかっていう憶測も飛んでましたが、最終的にはこうなったんですね。


ただ、コレに関してもツイッターに書いてあったことがあったんですけど、それが「ゴーンの1つのビジネス戦略」といった旨のものなんです。

実際、日産本社で「日産のクソ社長」と「三菱のクソ会長」が発表した際に日産側はまさにそのようなことを言ってましたし。


このことから考えるに、まだ三菱がしっかり経営(意味深)ときに既に日産と三菱がOEM提携をしていたときから怪しかった気がします…w

要するに、「まずはOEM等で関係を築いて、最終的には自分の1つの手柄に加えよう」とゴーンが考えてたのかもっていうこと。


今となっては腐敗しまくっている両会社が合わさったということは、より一層クソな「利益獲得が目的」にしか過ぎない「魅力、何それおいしいの」状態なクルマばかりがラインアップされることでしょう…

…とは言っても、モタスポの歴史を見ると、皮肉にも両会社とも最高傑作なクルマ好きをも魅了させるようなマシンばかりを世に送り出していたので、そう考えると「社長やトップが腐敗した輩になれば、比例した会社自体も腐敗するんだなぁ」って改めて思わされた件でもありましたw


ということで、本日も早速紹介していきま~す


1. Popteen / Domino
(A.Gatti - G.Pasquini - L.Raimondi - A.Kozato)
Produced by D.Rodgers & A.Contini
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Alessandra Mirka Gatti
Domino 収録


2. Mickey Mouse March[Eurobeat Version]/ Domino
(J.Dodd)
2000 Produced by Dave Rodgers
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Alessandra Mirka Gatti
ユーロビート・ディズニー 収録


3. Macho Duck / Domino
(T.Worrall)
Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Alessandra Mirka Gatti
ユーロビート・ディズニー 収録


4. Beauty And The Beast / Domino
(H.Ashman - A.Menken)
Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records
ヴォーカリスト:Alessandra Mirka Gatti
ユーロビート・ディズニー 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



Macho Duck / Domino
(T.Worrall)
Produced by D.Rodgers & S.Oliva
レーベル:A-Beat C Records

今回は、A-Beat C Records から「Mickey Mouse Disco」なる聞いたこともないアルバムに収録された「Macho Duck」を "Domino" がカバーしたコノ曲を紹介。


やっぱり「Macho Duck」もカバーなんですねー(爆)

確か「Super Dancin' Mania」にも入ってたと記憶してるんだけど、そこに入ってるからオリジナルかそれのための楽曲なのかなとか思ってたw


そして、上記の通り1979年リリースの「Mickey Mouse Disco」というアルバムに収録された「Macho Duck」のカバーを担当したのは、もはや「ディズニーユーロの女王」と呼んでも問題なさげな "Domino" です。

なにせ、ユーロビート・ディズニーシリーズの6~7割方が "Domino" ヴォーカルの楽曲だもん(


せっかくメンバーも多い A-Beat C なんだから、他の人にヴォーカルを譲るとかは無かったのかね^^;


…そういえば、ユーロビート・ディズニーシリーズ に参加してるヴォーカリストさんって限られた人で固定されてるような。

一応、"Ace Warrior" , "Powerful T." , "Norma Sheffield" , "Nick Key" , "J.Storm" なんかもいるんだけど、みんな1曲ずつしか歌ってないorz


そして Karen嬢 に関しては不参加…

言ってしまえば、メンバーの偏りがヒドいといったところでしょうか。


おっと、話がずれたw

肝心の曲なんですが、初めてコノ曲を聴いたときのイントロへの驚きは今でも覚えてますw

「なんか、ルパン三世っぽいなー」ってw


そこは置いといて、全体的には原曲の収録元的に考えても想像つくような Discotheque な雰囲気のメロディーで、「パラパラ」というよりかは「ダンサブル」なノリといった感じですね。


部分ごとにいくと、イントロはなかなかキャッチーですね~

Gatti嬢 が ドナルド・ダック と一緒に会話をしている辺り、ディズニーのファンタジー感があって好きですw


で、イントロ最後に Gatti嬢 が「レッツブギィ~」(その後にドナルド・ダックも続いて「レッツブギィー」)が入ると、リフへ突入。

リフはメロディーこそ落ち着いたものではあるものの、叩きやらフレーズが忙しいというか A-Beat C らしい歯切れのいいようなものでレーベルカラーもしっかり出していますね。


その後はヴォーカルパートですが、サビの「マッチョマチョ ダック」はなんともコミカルw

それも何回も出てくるところも効果を倍にしてくれます(爆)


「Mickey Mouse March」の影に隠れがちなコチラの "Domino" ヴォーカルのディズニーユーロは、また違ったテイストのユーロになっていてこれまた面白いと感じた1曲でした!