Today's Bathtime Eurobeats Vol.362 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

やはりここ数日間の疲れは「体育祭」が原因だったかー(爆)

別に何をしたかなぁってことを思い返しても大したことはしてないはずなんだけど、体育祭終了以降からは変な疲れみたいなのが出てきてるキガス…w


だから、ここ数日間はスマホゲーなんてほとんど手つけてないし(疲れからかやろうにもやる気が起こらない)寝る時間も少しは早くなったような感じがする。
(むしろいいことじゃね、コレ(


でも、ユーロ熱は相変わらず冷めてませんよ~?w


ということで、本日も早速紹介していきま~す


1. Touch And Kid Me Up / Jee Bee
(C.Accatino - F.Rimonti - R.Festari)
1996 Produced by Accatino & Rimonti
レーベル:Hi-NRG Attack
ヴォーカリスト:Andrea Delfino
Eurobeat Flash Vol. 9 収録


2. Citizen Band Lady / Nikita Jr.
(C.Accatino - F.Rimonti - R.Festari)
1996 Produced by Accatino & Rimonti
レーベル:Hi-NRG Attack
ヴォーカリスト:Andrea Delfino
Eurobeat Flash Vol. 9 収録


3. Round N' Round / Cherry
(C.Moroni - L.Gelmetti)
1995 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
Super Eurobeat Vol. 64 収録


4. Let Me Be Your Baby / Vicky Vale
(L.Gelmetti - C.Moroni)
1995 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
Super Eurobeat Vol. 64 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



Citizen Band Lady / Nikita Jr.
(C.Accatino - F.Rimonti - R.Festari)
1996 Produced by Accatino & Rimonti
レーベル:Hi-NRG Attack

今回は、エナアタ からタイトル的に「バンド」がテーマなのかなとか思わせておいて実際には「トラック野郎」がいっぱい出てくる、"Nikita Jr." が歌うコノ曲を紹介。


まぁ、最初の文章は歌詞の日本語訳を見てのものなんですが、翻訳を信じれば「結局 "Citizen Band Lady" って何なの?w」ってレベルでよく分からない歌詞だなぁって思いました(爆)


なんか、全体的な内容としてはなにやら「 "Citizen Band Lady"さん が "トラック野郎" を好きになっちゃう」みたいな感じに捉えることができるものなんですが、そこらへんは「エナアタ」ということでご愛嬌ってところですかねw


で、曲のほうはというと、コチラもレーベル柄「テキトーさ」もあるような、でも Time 上がりらしくそこまではっちゃけていないような曲といったところでしょうか。

(そもそも、この頃のエナアタ作品って、発展途上じゃないけど、ユーロマッハ期と比べてもレーベルとしての個性はあまり出てなかった頃だからむしろこのバランスの取れたようなメロディーを作れたのかもしれない…)


でも、なんだかんだイントロを聴いて驚きましたw

「あぁ、この頃からキャッチーなフレーズとサンプリングは充実してたんだな」ってw


Cindy嬢: 「オイエーー オイオーー」
サンプリング:「オーイェー!」
(のセットが後2回繰り返し)

サンプリング:「(イヤらしく)オォ~ベェィベェ~…」

サンプリング「オーイェー!」
サンプリング:「(観戦客のような)オォー」
(のセットが後2回繰り返し)


スゴいですねww


そんなイントロはユーロマッハ期のエナアタ作品をも凌駕するレベルの「テキトーさ」があるのに対し、リフはどこか Time 色を出しているかのようなしっかりしたものなのかなと思います。


なかなか動きの安定しない面白いリフではあるものの、大してウケるほどのものもない といった感じですかね(


ヴォーカルは、上のほうでも触れてるように最終的には Dima Music に行ってしまった、未だに本名不明な Cindy嬢 なんですが、この頃は今で言う Elisabetta嬢 の位置にいた人ですよね。

「エナアタの看板娘」と言っても過言ではない、当時のエナアタ女性ヴォーカル= Cindy嬢 ってぐらいのリリース数でしたし。


そんな彼女が淡々と歌う中で、Bメロ後半で「フゥーーウェイ!」が出てくるのはジワるww

あの、あれです、「Revolution / Doll Sisters」で暴発しまくってるあのサンプリングですw



今までは、「初期のエナアタ作品ってつまらないんだろうなぁ~…」とか思ってたんだけど(何を求めてるんだ)、改めて聴いてみると「初期から突っ走ってたんだ」と、どこか安心してしまいましたw