Today's Bathtime Eurobeats Vol.373 | Welcome to Eurobeater Ryu's blog!

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「Today's Bathtime Eurobeats」シリーズと銘打って2018年まで更新してましたが、現在停止中。

たまーに何かしらのネタがあれば更新してこうと思います!

昨日ここで触れた件の続報なんですが、やはり今回の "Lolita" の新曲「Made For Love」が Olivaさん 復活作になるみたいです!

クレジット発表前に「Made For Love / Lolita」について触れていた方々はみんな Olivaさん モノだと仰っていましたね~


みなさん、勘がいいことw
(でも、あのサウンドを一瞬でも聴いたら最低でも「いつもの GGMサウンド とは違うなぁ…?」とはなりますよね)


より一層聴くのが楽しみになりました!


そして聴くのが楽しみといえば、問題作フラグな Boniniさん の新曲「Power Fighter」がホントに一刻も早く聴いてみたい衝動に駆られているんですがw

そのせいか、ここ数日はずっと「Super Driver / Daniel」を聴くようになりました((


こちらも I can't wait! でございます。


その他、今回の Vol.239 に収録予定楽曲のクレジットが気になる方はコチラをチェック!↓
SEB Vol.239 クレジットきてた@sato.さん のブログ


ということで、本日も早速紹介していきま~す


1. All I Want For Christmas Is You / Cherry
(M.Carey - W.Afanasleff)
1999 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパー・ユーロ・クリスマス Ⅱ 収録


2. Merry Christmas To All? / Cherry
(L.Gelmetti - C.Moroni - Massera)
1999 Produced by Newfield
レーベル:Delta Music Industry
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパー・ユーロ・クリスマス Ⅱ 収録


3. There Must Be An Angel / Leslie Parrish
(D.Stewart - A.Lennox)
1999 Produced by Bratt Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパー・ユーロ・クリスマス Ⅱ 収録


4. What Is Love / Vicky Vale
(C.Moroni - A.Leonardi)
1999 Produced by Newfield & Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.101 収録


5. Music Has The Power / Delta Queens
(G.Foglia - A.Leonardi)
1999 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style
ヴォーカリスト:Clara Elena Moroni
スーパーユーロビート Vol.101 収録


~本日のおススメ楽曲レビュー~



Music Has The Power / Delta Queens
(G.Foglia - A.Leonardi)
1999 Produced by Newfield - Sinclaire
レーベル:Sinclaire Style

今回は、Sinclaire Style から "Delta Queens" 作品で唯一 Leonardiさん が制作&プロデュースを担当した、SEB界で売れに売れた Vol.101 に収録されたコノ曲を紹介。


コノ曲を触れるにあたって調べてみて気づいたんですが、Sinclaire Style の "Delta Queens" 作品ってこの「Music Has The Power」のみなんですね!w

あと数作は Leonardiさん 制作の "Delta Queens" 作品があるのかなぁとか思ってたんですけど、これは意外でしたw


そっか、彼が担当してるユニットものって "Za-Za" や "Eurobeat Girls" 、"Drama" とかの名義がメインだったっけ。


とかなんとか、ここまでユニット云々って前提で触れてきているんですが、根本的な問題に触れてしまうと「この曲での "Delta Queens" ってホントに何人かで歌っているのかな…?」ってところにいくんですよね(

なので、口ずさんでしまうのを我慢してじっくりヴォーカルに注意しながら聴いてみたんですが、その結果、どう聴いても Clara のヴォーカル x2 って状態にしか聞こえませんでしたw


さすがにね、「Get Up」はどう聴いても Clara ソロなのは確信できるんですよ。

でもコレの場合は面倒くさいです(爆)


そこは一旦置いときまして、ここからは部分ごとに触れていきましょう。


イントロ
コノ曲の始まりは、やったことがある人しか分からない例で申し訳ないんですが、首都高バトル0 で相手にバッシングしてバトルを挑んだ際に流れる「テッテテーレテッテテーレ…」というメロディーにソックリな、非常に単調な「デッデデデ デッデデデ デッデデデ デッデーデーデ」という電子音が流れます。

そのメロディーのバックには Clara の「ミュヅィ ミュヅィジェーネーレェイショーン」というサンプリング化されたヴォイスが合わさります。


その単調なメロディーとバックの Clara ヴォイスが流れていると、次にそこにキックサウンドと Fogliaさん らしいなぁと思ってしまうピアノサウンドが合わさります。


そしてそのメロディーが終わるとサビの「ミュゥーヅィハズッザパゥアー」「ピポイッソォニフラゥワー」のコーラスとサビのメロディーが流れ、そこからは自然な流れでリフへと移ります。


リフ
ここも Fogliaさん がメインで担当してるんですかね?
個人的に Fogliaさん っぽいなぁと思う Leonardiさん よりかはやややさしめな音色なものの、Sinclaire Style作品 らしい忙しい動きのリフが、パラパラ向けのような聴かせるモノのように聞こえました~


ヴォーカル
アバウトに表すと「 "Cherry" x2」って感じで、あくまでも "Suzy Lazy" や "Vicky Vale" のような歌声ではない Claraヴォーカル が重なった、といったものになってますね。

後はすんなり聴ける至って普通なヴォーカルワークってところですかね。



今現在だから辻褄が合うのかもしれないけど、やはり "Delta Queens" は名前の通り Gelmettiさん 寄りの作品がほとんどなんだなぁって思ってしまった今日この頃でしたw