国内10年ぶり
富士スピードウェイ51年ぶりに復活した24時間レース
『ピレリ スーパー耐久シリーズ2018 第3戦 富士 SUPER TEC 24時間レース』
レース期間中は富士山が良く見えることが多く
晴天に恵まれた絶好のコンディション。
#14 エヴァRT弐号機 岡部自動車 Z34はST3クラス2番手から
#15 エヴァRT初号機 岡部自動車 Z34はST3クラス7番手からの24時間に及ぶ決勝レースのスタート!!
黄旗追い越しによるペナルティにより
14号車、15号車ともに
ペナルティストップを科されたりすることはありながらも
大きなトラブルなく順調に周回を重ねていきました。
日が沈み、長い夜が始まる・・・
スタートから8時間を経過し夜も更けた頃
#15 エヴァRT初号機 岡部自動車 Z34に
最大の試練が襲来!
思わぬ事故によりパーツが破損し緊急ピットイン。
メカニックによる深夜の決死の修復作業が行われました。
エヴァRT初号機が完全に沈黙して
2時間以上もの時が経過・・・
そして・・・
再びコースへ戻すことに成功!
そして長い夜も明ける
レース後半戦へ・・・
耐久レースは後半戦こそ何が起きるかわからない。
残り3時間でクラッシュしたマシンが炎上し赤旗レース中断があり、
残り約1時間でというところでエンジンストップによりリタイヤするマシンも・・・
あと一歩というところで
耐久レースの魔物に食いつぶされてしまう恐ろしさ。
そして迎えた3日15時。
2台ともに24時間を走破し無事完走!
なんと!
24時間に渡る長い闘いのチェッカーは
初号機、弐号機が並走しストレートへ!
#14 エヴァRT弐号機岡部自動車 Z34
677周を走り5位でチェッカー
#15 エヴァRT初号機岡部自動車 Z34 595周を走り7位チェッカーをうけました。
トラブルにより下位に沈んでしまった
15号車 エヴァRT初号機 岡部自動車 Z34でしたが
ST3クラスのファステストラップをマーク!!
速さでは負けて無かったのです!!!
ナカノ(・ω・)b