さて、2019年シーズンのキャンプも始まりましたが、今年はいろいろ楽しみなシーズンになりそうですね。
まずはやはりジャイアンツの長野久義外野手ですよね。丸の移籍は残念だし、戦力的には大幅ダウンは間違いないんですが、代わりに長野が補償で来るとなってからは、スポーツニュースは長野長野で、もうすっかり丸が抜けたことも忘れ去られている感がありますね（笑）。
年齢的にも成績的にも、単純に比較すれば丸と長野では釣り合ってはいない思いますが、今回の長野移籍は、「FAの人的補償」という、どうしても「かわいそう」と思われがちな負のイメージを覆した、本人にもチームにもファンにもプラスになった稀有な移籍と言えると思います。あくまでカープサイドから見た場合ですが（笑）。
また、ジャイアンツと丸に精神的ダメージを与えたという意味では、カープだけでなく他の4球団にとっても長野のカープへの移籍はプラスなのかなあとも思います。
長野も、成績だけを見たら、年齢的にもちょっとピークは過ぎた感はありますが、同じような感じで過去にもベイスターズの石井琢朗を獲得したり、ドラゴンズから久本祐一を獲得したり、タイガースから新井貴浩を呼び戻したりと、その選手個人の力だけでなく、その選手がチームに加わることによって起きる化学変化みたいなものをカープは重視しているように思えますので、そういう意味では長野加入は意義があると思います。
自分も長野を応援したいですし、長野もきっとそういうたくさんのカープファンの期待に応えてくれると思います。グッズもこれからたくさん出ると思いますが、きっと2月1日からのユニのオーダー開始と同時に長野ユニを頼んだ人も多かったんじゃないかなー（笑）？ これまで丸のユニを着ていた人が、今季そのまま長野に買い換えてるかもしれません（笑）。ま、自分も63番時代のユニを持っているのですが…😅
そんな自分は、一昨年は梵のプロモデル、昨年はエルドレッドのプロモデルと、崖っぷちの選手のユニフォームを購入してきましたが、今年はどうしようかなーと昨年オフから悩んできました。
毎年ユニを購入するのは恒例行事というか、シーズン開幕前の最大の楽しみなので、ユニを買うことは決めていたのですが、正直今季は梵やエルドレッドみたいにプロモデルを買っとこうと思えるほど思い入れのある選手がいないため、今年はとりあえずハイクオリティユニでいいかなーとは思っていました。
「プロモデルで」となると欲しい選手が全く浮かんでこないのに、「ハイクオリティユニで」となると、欲しい選手がゴロゴロ頭に浮かんで来るのは何故でしょうか（笑）。それこそ、背番号1になった誠也ユニも欲しいし、前々から応援している庄司、赤松、永川、磯村とかだって欲しいし、バティスタ、メヒア、ヘルウェグ、フランスワといったところも欲しい。それこそ長野も欲しい（笑）。
というわけで、昨オフから1月末まで悩みに悩み、オーダーしたのはこちら。
ヘルウェグでした😋
個性的な背ネームの外国人選手を獲ることで有名なカープですが、昨シーズン途中に加入したこのヘルウェグも、自分の中ではツボでした。恐らく、これから先も、ネームの頭に「HELL」と入る選手は出てこないだろうと思います（笑）。
そもそも、昨シーズン半ばに獲得したヘルウェグですが、中継ぎということで、正直「何で獲ったの？」と思いましたし、一軍ではなかなか出番はないだろう…と思ってましたが、シーズン終盤に地味〜に良い活躍（中継ぎで7試合に登板し、計8イニングを投げ、防御率1.13、奪三振率11.25）をしてくれて、誰か忘れましたけどその投球を見た評論家からも「こんなピッチャー見たことない」と賞賛され、まさかの残留となり、オフには年俸大幅アップの1億円で契約更改してファンを驚かせました。
しかし、年俸の件については、もともと半シーズンで年俸3300万円だったので、もし昨シーズンも頭から獲ってれば年俸は7、8000万円くらいだったはずなので、2年目の更改であれば期待料込みでこんなもんなのでは？と思います。
残留したとは言え、一軍助っ人枠の競争の激しいカープにあっては、今年もヘルウェグが試合に出られる保証は全くありません。過去には1年目にそこそこ活躍して残留したものの、2年目は全く出番もなく終わったニック・スタビノアのような例もあるので、他の外国人選手の活躍次第ではそうならないとも限りません。「ベルボーイ」のニックネームの通り、コントロールの悪さを懸念する声もありますが、ユニを購入した以上は、ヘルウェグの2年目の飛躍を期待したいと思います。
さて、こうして新しいユニも購入し、あとはこれを着ていつ観戦に行けるかですが、今年は青年団の会長も終わったので、昨年よりは観戦に行けそうです。なので遠征も含めて少しちゃんと予定を立てたいなと考えています。ナゴヤドームだけだと行けそうな試合が少ないので…😅
今年も宜しくお願いします。