小見山まゆみです。




ぐちゃぐちゃ遊び、卒業シーズンなのですが、

こんな嬉しいメッセージを頂きました。





↓ここから

「先生、大変お世話になりました。



教室に通い始めた頃、あんなにも汚れる事を嫌がっていたのに、みるみる遊びに対する姿勢が嘘のように変わっていき、びっくりしました!



人見知りもあり心配していましたが、ぐちゃぐちゃ遊びに出会えて、積極性も芽生えて本当に感謝しています。



〇〇も毎回楽しみにしていて、次はいつ?とよく聞いてきます。



定期的に教室に通えなくなり寂しくなりますが、またお会いできる機会があればぜひよろしくお願いします。



また行き詰まった時はぜひ相談させて下さい。


まだまだマスクなしの生活には戻れませんが、お体に気をつけてこれからも教室頑張って下さい。

お世話になりました。

ありがとうございました。」


↑ここまで


幼稚園前の3歳の女の子ママよりでした。






〇〇ちゃん、はじめの頃は絵の具も片栗粉もママがやってるのを見てましたよね。

そう、でも実は子供は見てるだけだから、好きじゃないのかな?と思うと、その場を楽しんでいたり、どんな風になるのかな?と観察してくれています。

そして、ママが楽しんでるのを見て、「これは大丈夫そうだし、楽しそう」と遊んでくれます。

そして、どんどん楽しめるようになり、夢中になり集中していきます。

(最初から楽しめる子と最初は警戒している子半々でしょうか。月齢の傾向などもあるなと感じています。またこのお話もブログに書きますね)






大人も子供もですが、集中が深く長く出来ると、別の事をしても、その集中力が発揮されます。

小さなうちから、この集中力が備わっていると、物事の習得にとても役に立ちますし、本人もとても楽しく満足感が得られ自信がつきます。





そして、ぐちゃぐちゃ遊びでは、親子のコミュニケーションもより良くなります。

親子で同じ楽しみを共有し、お教室から帰った後もお話が広がります。

お子さんの語彙が増えるのは、やはり親子のコミュニケーションですね。

ぐちゃぐちゃ遊びは、コミュニケーションのキッカケが沢山できます。





あっ!話が逸れました。

〇〇ちゃん人見知りもありました。でも、今では私に「先生、お水ください」など、自分の意思をしっかり伝えてくれたり、「チューリップを沢山描くんだ」と自分の計画を教えてくれたり、活動前に前回の活動のことを思い出して「線路と線路がつながったよね」と楽しそうにお話をしてくれるようになりました。

はじめて来たころには、想像しなかった姿です。

私は、人見知りのお子さんの場合、あまり無理に話しかけないよう気をつけます。

喋りたそうな時には、耳を傾けるようにします。




勇気を出して、意思を伝えに来てくれる姿、私にとっては、本当に嬉しくて誇らしく愛おしい姿でした。




〇〇ちゃん、遊びにも積極的に参加してくれて、楽しむのがどんどん上手になっていきましたね。

創造力で、色んな見立てをして楽しみました。




〇〇ちゃん、2年弱で色んな成長を見せてくれました。

一緒に活動できた時間が、とても愛おしいです。

お子さんの根っこが育つ大切な時期に関わらせてもらえたこと、とても嬉しく思っています。




そして、最初の頃絵の具や片栗粉に戸惑う姿があっても、通い続けて優しく見守ってくれたママに感謝です。

電車に乗って小さな子を連れてくるのママ大変だったも思います。

途中からコロナ禍となったにも関わらず通ってもらえたことに、心より感謝しています。



ありがとうございました。






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