小見山まゆみです。


気づけば思い切り!ぐちゃぐちゃ遊び、3年間開催してました。
来年からは4年目です!
来てくださる優しいママパパ達に支えられてだなと改めて感謝です。
ありがとうございます。



さて、今日は先日のぐちゃぐちゃ遊びの内容なのですが、こんな意図があったりするよという紹介を簡単にしますね。



ボールとピンポン玉と絵の具を使ったプログラムなのですが、ここで私はお皿を出しました。




みんなお皿にボールやピンポン玉を乗せて、坂道がある場所まで運んでくれていました。



このボールやピンポン玉を入れてお皿を運ぶ動作、ボディイメージ(固有覚)の発達に役に立ちます。




ボディイメージは、「自分の身体に対する実態」

自分の手足、体の輪郭、サイズや部位

曲げ伸ばし、力加減、体の軸の傾き具合


固有覚は、関節の角度、筋肉の収縮の程度、力の入れ具合、筋肉や関節の運動部状態(どこで、どう運動が生じているか)




このお皿に何かを乗せて運ぶは、身体を思ったように、自分のイメージした通りに動かせるようになるアプローチの一つになります。



これはほんの一部ですが、お教室のプログラムは色々な意図が組み込まれています。



楽しみながら、お子さんの発達役に立つ事をしていきたいと思ってます。





最後までお付き合い頂きありがとうございます。