ピコモリと、ピコニコラの2人で
妖精の扉、フェアリードアを作っています。
フェアリードアとは
手のひらサイズの木造りのドアで、もともとは、ジョナサン・ライトという
アメリカ人童話作家が、我が子へのサプライズとして作った小さなドアだったそうです。
そのあまりのかわいさから、さまざまな「ドア」が作られ、欧米では子どもの想像力を培うおもちゃとして広まっています。
特に、妖精の発祥地といわれるイギリスでは、サマーセット地方のとある町で、
森の中に現在は200以上のドアを見つけることができるのだそうですよ☆
〇
私たちがこのドアを初めて見たのは2014年頃。
初めて見たのはネットの中でした。
あまりの可愛さにびっくり。
衝撃でした(笑)
それにしても素敵なこのドア。
もしかしたら、これって
二人で一緒に作れそうだなぁ。むふふ
フェアリードアというものを初めて知ったとき、すぐにそんな事を考えていました。
それにしてもフェアリードアって、
なんのためのものだろう?
妖精の世界と繋がるドア?
フェアリードアってなんだろうか?
疑問に感じた私たちは
フェアリードアについて、調べ始めました。
インターネットで検索すると、その当時、日本語のページで、フェアリードアについて書かれているものはほとんどありませんでした。どうやら日本では、フェアリードアを販売しているお店も無いようです。
フェアリードアについて日本語で書かれているページが、ほとんど見当たらなかったので、私たちは外国のサイトを見つけては翻訳サイトで翻訳して調べたりしていました。
翻訳した言葉から、なんとなくフェアリードアについて理解するしかありませんでしたが
その中で分かったことは、
もともとこのドアはアメリカの童話作家が
我が子へのサプライズとして作ったことが始まりだった、という事。
それ以来、その町全体で妖精のドアが広まったという事。
そしてこのドアの向こうに住む妖精たちは、
その町に「移り住んできた」のだそうですよ。
移り住んできちゃっただなんて、
楽しいですね。
あまりのかわいさから、さまざまな「ドア」が作られて、欧米では子どもの想像力を培うおもちゃとして、広まっているようです。
なるほど。
調べていくうちにたくさんのフェアリードアを見ました。
見れば見るほど可愛くて、これは作るしかないと思い立ち、
作り始めたのが、今現在販売している、ピコモリ&ピコニコラのフェアリードアです。
この、「小さなドア」というものにすっかり魅了されて、想像力をかきたてられて、
私たち2人はこのフェアリードアという小さなドアを作り始めまたのでした。
しかし、初めは全然思うようなものは出来ませんでした。
最初に作ったフェアリードアはショボすぎて笑えました。(思い出に今でも保管してあります。笑)
作り続けているうちに、納得のいくドアが作れるようになり、作品がたくさん出来上がりました。そして、2016年より、ピコモリ&ピコニコラのフェアリードアとして販売を開始しました。
フェアリードアを一目見たその日から、私たちはすっかりその夢中になってしまいました。
今も妖精たちはどんなドアを気に入ってくれるかな?と、小さなドアを研究しては製作しています。
ひとつひとつ手作りなので、たくさんは作れないのですがひとつひとつのドアとお話しするみたいに、大切に、作っています。
さあ、どんな妖精さんが来てくれるかしら?
初めて見たドア。
たぶん(笑)
随分前に作った
流木のドア。
私たちの作ったドアを見てくださった方々が、可愛い〜と言ってくれるので
とても嬉しくて、
たくさんたくさんドアを作りました。
たくさんたくさん。
そして、
色んな人の元へ
小さなドアが旅立って行きました。
もしかしたら、私たちの作ったこのドアを、妖精たちが本当に使っているかもしれない。。。
想像すると楽しくなってきます^^
私たち、ピコモリ&ピコニコラは、
もっちろん、