先日、三菱一号館美術館で
『PARIS オートクチュール-世界に一つだけの服』
を観てきました
19世紀後半にパリで誕生したオートクチュールの始まりから現代に至るまでを、じっくり観れる贅沢な展示になっていました
シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ジバンシィ、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ラクロワ…などなど
かなり見応えありました。
中には、フラッシュ無しなら写真OKの展示もあり、そのエリアは特に観に来た人たちみんな大興奮。展示されてる作品と観てる人のエネルギーでパンパンでした
その一部がこちら
思い出してまたうっとりしてます
今よりも物も少なく、情報も少ない時代にこれらのものが創られていたって、本当に凄いことですよね。衣服に限らず、昔の本や映画や写真などを観ているといつも思います。
物も情報も溢れるこの時代に生きていく中、それらに惑わされず自分を貫くことって難しいけど、目と耳だけに入ってくるものだけでなく、なるべく多くの体験をして、自分の身体全体で経験したものを大事にしようと思う今日この頃です
今回の展示も、もちろん図録を買いました
近々、お店に持ってこようと思います。残念なことに今日までなので、間に合わなかった方、ぜひご覧くださいませ
おまけ
チケットのこのドレスが好きすぎて描いてみました