facilitation × rehabilitation = ファシリハ | ファシリハ ー 1人で悩まない!!! 成長する、成長させるセラピストになるためにー

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facilitation × rehabilitation をテーマに、
リハビリに関わるセラピストや医療福祉職の方に向けたブログ。

自己研鑽、後輩教育、コミュニケーション、
マネジメント、連携、プレゼンテーションなどをキーワードに、
より良い医療福祉の現場の創造を応援します★


facilitation

ファシリテーションFacilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つ。 会議の場に限定される機能とするのは誤りであり、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用される。 また、課題を達成しようとするグループに対して公平な立場にたち、話し合いのグループ・プロセス(グループの状況)に介入してファシリテーションを行う者のことを、近年、ファシリテーター(Facilitator)と呼ぶ場合が出てきた。

ファシリテーターにはファシリテーション技術以前に、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念が必要とされる。
(引用元:Wikipedia)


はじめまして、
セラピストの皆様なら
ファシリテーション…という言葉はどこかで聞いたことがあると思います。

運動の促通手技などで、よくファシリテーションという言葉は聞きますよね。

でも、今回は違います。

上にも書いたように、

発言や参加を促す
話の流れを整理する
参加者の認識の一致を確認したりする

↓ その結果

合意形成や相互理解をサポートすることにより、
組織や参加者の活性化、協働を促進させる能力

つまり、

組織や仲間の成長を促すための能力のことですね。




私は、理学療法士として10年間ほど、
急性期、回復期、療養、外来リハ、訪問リハと多くの分野に関わらせてもらう機会を頂きました。
現在は訪問看護ステーションで、働いています。

7年を過ぎたあたりから、
回復期病院で管理業務に携わることになり、多くの壁にぶつかることになりました。

10名ほどのセラピストをまとめ、病棟の運営に関わることになったんですが、まぁ大変。


考え方の違い、行動力の違い、価値観の違い、好き嫌い、妬み、職種間の壁…

ドラマのようなドロドロとした人間関係の現実を目の当たりにします。


管理職、管理業務に興味のなかった頃には、自分さえ楽しくやってれば良かったんです。
理解し合える人とだけ付き合ってれば。


でも管理に携わると、そうもいきません。

小さな亀裂はあっという間に拡がります。
悪い噂は、噂好きな人を通じて、
勝手に話が盛られ、すり替わり、膨らんでいきます。


そんな中、私は何を考え、実践してきたのか?
上手くいったこと、失敗したことを
ブログにあげていきます。


良い組織ってなんでしょうか?
チームワークが良いってなんでしょうか?
教育が充実してるってどうゆうことなんでしょうか?

マネジメント
コミュニケーション
後輩教育
ロジカルシンキング(論理的思考)
応用行動分析

こんなことをキーワードにしながら

このブログを通じて、
一緒に考えていけたらと思います。