日本ホメオパシーセンター愛知東海知多
ホメオパシー療法家の日比野康子です。
知多市、東海市を中心に活動してます。
定期コンサルを受けてくれていたクライアントの0さん（50代女性）の旦那さまが
ある日突然、脳卒中で倒れてしまいました。
一時は生死の境をさまよい、何度か開頭手術をして
ようやく意識が戻り、リハビリを頑張りながら回復してきているそうです。
0さんの心労と心痛はものすごくて、
夜も眠れず、食事もとれず、悲しみと絶望と不安の中、
ずっと旦那さんを支えています。
ふっくらしていた外見は驚くほどに痩せてしまい、
拝見した時はとても胸が痛かったです。
慢性治療をしている間に
このような大きな出来事が起きると、
それまで処方していたレメディーに反応しなくなります。
継続的に心を大きくかき乱す出来事は、
その人の病気のレイヤーの奥底に深く入り込み、
バイタルフォースをブロックさせてレメディーが届かなくなります。
（さらには眠っていたマヤズムを立ち上げ、新たな病気の芽を起こす一因にも。）
そのようなブロックを速やかに外す必要があるのです。
心の状態にフォーカスしてレメディーを切り替えました。
しばらくして0さんは不安が徐々に軽減するのを感じ、
夜もだいぶ眠れるようになったそうです。
一ヶ月半経過し、
まだ旦那さんは今もリハビリセンターにいて
0さんとしては大変な状況はほとんど変わらないそうですが、
コンサルでお会いした0さんは前回よりもずいぶん明るい印象でした。
「こんなに喋れたのは久しぶり。
あんなにあった不安感がこんなになくなって、
逆に不安なんですけど。笑
今、レメディーのおかげでなんとか生きてる感じです。」
と笑顔も見せてくれました。
これからもホメオパシーが0さんに寄り添って、0さんの助けになりますように。
旦那さんの回復を心からお祈りしています。
日本ホメオパシー医学協会
認定ホメオパス No.0909
日比野 康子