嗅ぎレメディー専門のホメオパシー療法家
日比野康子です。
ホメオパシーの基礎をいくつか簡単にご説明します。
ホメオパシーとは19世紀初頭にドイツの医師サミュエル・ハーネマンによって確立された医療体系です。
1 同種の法則
「健康な人に投与してある症状を起こせる物質は、その症状を治すことができる」
例えば、
コーヒーを飲むと頭が冴えて眠れなくなる人が多いと思います。
コーヒーには頭を冴えさせて眠れなくさせる作用があるわけです。
ホメオパシーでは頭が冴えて眠れない場合に、コーヒーを極限まで薄めたものを投与します。
そうすると眠れるようになります。
もう一つの例は、
玉ねぎを刻むとヒリヒリとした鼻水や涙が出ます。
玉ねぎには粘膜を強烈に刺激する作用があるわけです。
これも同じように、ホメオパシーでは涙や鼻水が出るような症状の花粉症などに玉ねぎを使って治したりします。
これがホメオパシーの最も重要な同種の法則です。
日本ホメオパシー医学協会
認定ホメオパス No.0909
日比野 康子