嗅ぎレメディー専門のホメオパシー療法家
日比野康子です。
Chin./チャイナ(キナの皮)
南アメリカのアンデス山脈に自生する樹木の樹皮。
キナアルカロイドを多量に含み、キニーネの原料となる。
マラリア熱の特効薬として使われていた。
ハーネマンが作った最初のレメディー。
症状とともに、光、音、におい、痛みなど、刺激に過敏になっていることが多いです。
症状が繰り返し起こる場合、適切なレメディにヒットしないときにも、
周期性の部分にChin.を考えます。
私は長年の腸閉塞の痛みをChin.で治癒できました。
過去記事参照してください。
腹部の疝痛
冷えることで発症
一定の刺激で繰り返し発症(周期性)
強い圧迫、温める、横たわる、体を折り曲げることで好転
衰弱して力が入らなくなる
などほぼ全ての点で症状と合致していました。
ご注意
cポーテンシーはあくまで急性疾患の症状をカバーします。
リピートしすぎるとブロックが入ります。
慢性疾患の治療は個人コンサルをご利用ください。
日本ホメオパシー医学協会
認定ホメオパス No.0909
日比野 康子