サムは、とっても、誉め上手。
そして、楽しいことが大好き
好奇心が旺盛で、いつも、誰かに声をかけて、新しい遊びを探している。
と、ここまでは、フェアリーも気が合うのだが、、、ちょっと惜しいところがある。
それは、ピンチになると、頼りにならないところ。
サムの中には、努力、忍耐など、微塵もなく、、ただ、楽しいことを追求する妖精なのだ
「おー、フェアリー。なになに、そのピンクのドレススッゴい、似合ってるよやっぱ、フェアリーの良さを表すには、ピンクじゃないとね」
(またぁ。こないだも、おんなじようなこと言ってた。フェアリーの良さを表すには白だって)
しかし、誉められて悪い気はしない。
「ありがとう、サム。今日は、何して遊ぶ」
「そうそう、スズメバチの巣を見つけたんだはちみつ、たっぷり、食べ放題」
「だめだよおじいさんが、分けてくれる時にいただく他は、勝手に食べちゃだめって、言ってたもん。」
「あのねーフェアリー。それじゃスリルがないだろ大丈夫。見つからなきゃ、誰も怒らないさ」
「あんまり、気が進まないんだけど。」
「なんだよ、フェアリー。僕は君を、とっても、ワクワクウキウキにさせたいっていうのに。数あるベイビーの中から、君を選んだんだぜ。」
選ばれた、というところにググッと来て、フェアリーは、サムについて、森の奥へと飛んでいった。
大きな木の、高いところに、スッゴい大きなスズメバチの巣が、あった。
「サム。これ、デカすぎじゃないどんなにたくさんのスズメバチさんがいることやら」
「そう。だ・か・ら、はちみつたっぶりぷりなのさほら、こっち、こっち。」
そういうと、サムはもう、頭を突っ込んで、はちみつを食べだした。
(ま、お留守みたいだから、少し位いただいても)と、フェアリーは、悪魔の囁きに逆らえなかった。甘~い香りにひきつけられたのだ。
「きゃほんと、こんなに、食べれるなんてサム、ありがとう」
「だろこの世の幸せってやつさ」
と、その時、ブーンという、羽音に気づいて振り返ると、なんと、何百匹もねスズメバチが、フェアリーたちに向かって来た物凄い形相だ、、、つづく。
あなたのもうひとつのお部屋。
安城市のロミロミサロン
「Fairy ' s Room 」
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0566―77―1795
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