さいたま市大宮区の矯正歯科ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。

昨日の木曜日の休診日は、日本臨床矯正歯科医会の例会に参加するため、九段下におりました。

今回の例会は、ウェブサイトを作るときや保険診療における注意点に関する講演、
昨年大阪で私が講演させていただいたのと同じ「医院承継」のセッションなどがありました。

今回、当院の前院長・保母が他の2名の先生方と壇上で講演をしたのですが、
非常に多くの先生が会場にいらしていました。

矯正治療の場合、治療期間は長い上に、診断・治療方針という設計図を描いた人こそが責任者であるべきと思いますので、医院の継続性・持続性、責任感というものがもっともっと重要視されていいと思います。

矯正治療 大宮 ファミリア歯科矯正

矯正歯科の専門開業医のAssociation(組合)であるこの医会は、学術的な内容のみでなく、
転勤等による転医のシステムを作ったり、東日本大震災の被災者で、現地で治療の継続が困難になった患者さんのサポートをするなどの活動もしています。

僕も経験がありますし、もちろん一概には言えませんが、月一回だけ来るようなアルバイト医による矯正治療の増加が問題になる中、自分の医院を構えてやっているドクターの責任感や覚悟を感じられる活動がもっと世の人の目に触れることを祈ります。


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