さいたま市大宮区の矯正歯科ファミリア歯科矯正 副院長の大隈です。

今日は台風一過の澄んだ青空ですが、まだ風が強いようです。

先週の土曜日の診療後、院長の大塚とともに大宮歯科医師会学術部の講演会に出席しました。
今回の講師は東京都国立市で開業されていらっしゃる下地勲先生で、「歯根膜の活用で臨床を変える -歯の保存・再植とインプラントの使い分け-」というテーマでした。
下地先生は、私と院長の東北大学の大先輩にあたります。ニコニコ

大宮歯科医師会 学術講演会 下地先生

「歯根膜」は歯の根の表面に存在する組織です。
その発生メカニズムを知り、特徴を十分に活かすことによって、できる限り歯を残すという下地先生の歯科医師としての考えや治療のコンセプトに感銘を受けました。

矯正治療で歯を移動させるということは「歯根膜」を活かす方法の一つでもありますが、矯正治療計画の中で、歯の移植や再植(一度抜歯してから位置を変えて植える方法)によって「歯根膜」を活かす機会が今までより増えるかもしれませんニコニコ
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