（ご本人のご了承を得て掲載しています）
Tさんが出産のために里帰りをした時、
上のお子さんを里帰り先にある保育園に預けたら、
その保育園では
習字や英語、体育、剣道の授業（？！）があったりして、
同い年の子達は字を読み書きできるらしい。
Tさんのお子さんが普段通っている保育園は
個性を大事にするという感じで、
勉強は一切なく、
外遊びの毎日だそう。
Tさんは、
保育園で習える環境を羨ましく思ったようです。
「習い事をさせることは考えていなくて、
小学校にこのまま行かせるつもりだったんだけど、
周りのお友達は習い事に行っているし…
〇〇に帰ったら行く方がいいかな？」
と。
看板息子も絵や字にまだ全く興味がないみたいで、全然ダメダメです。
一応自分の名前くらいはひらがなだったら読めます…レベル（笑）
保育園って、
文部省が管轄じゃなくて、
厚生労働省が管轄だし、
園によっても全然方針が違いますよね…。
思いっきり遊ばせるというのも、
いろんな脳の場所が刺激されていると思うので、
それはそれで良い教育だと私は思っています♬
「お勉強」ができることだけが
「良い教育」だとは考えていないし、
悲しい哉、
小学校に入ったら
いやでも「お勉強」が始まっちゃうしね(^^;;
それからでも遅くはないと思う。
個人的には、
「じっと椅子に座ってるなんて、子どもらしくない」
って思うんだけど、
教師の立場からすると
じっと椅子に座ってお話が聞ける児童生徒は
大人にとって都合がとっても良いというのは
痛いほど、
よーーーーーーーーーーくわかる…（笑）
無理矢理押さえつけてまで
そうするのは違うと思うけど、
相手のことを理解しようとする姿勢を養うことは、
自分の世界を広げることにも
絶対役立つことだと思うから、
身につけさせてあげられるなら、
身につけさせてあげたいとは思う。
でも、
「どうしてそういう教育を受けさせたいのか？」
ということが、
とっても大事だと思う。
本当に子どものためなの？？
お勉強ができない子はダメな子なの？？
ううん、
ちゃんと勉強させてないダメな親だと
周りの人から思われたくないから？？
わたしは最初ココ↑でした。
私も教育のことをたくさん学んできたので、
「自分の子どもが生まれたら、モンテッソーリとか、右脳教育とか、英語学習をさせたりしよう」
とか実は思っていたのだけど、
生まれてびっくり！
全くそういうのに不向きな子が出てきた(ꏿεθ;)
早々に気づいたので、
私の理想の教育を押し付けるのは諦めました（笑）
ないところに目を向けるのではなく、
看板息子には素晴らしいところがたくさんあって、
そこを伸ばしてあげたらいいって思ったから。
字が読めるようになりたい！
字が書けるようになりたい！
ピアノが弾いてみたい！
お友達が習っているスイミングに自分も行ってみたい！
など、本人が「やってみたい！」ってなった時がタイミングだと思うので、
無理に始める必要はないんじゃないかなぁ？
オムツが取れなくて悩んでたときも、
オムツ履いてる小学生はいないよな…
って思ったし、
小学校6年生でひらがなが書けない子はいないよなって思って。
字についても、
本人がやる気になるのを待とうと思ってます^ ^
待つのって結構忍耐行ったりもするけどね☆
お受験させたり、
英才教育というのも、
それが本当に子どもにとって良いことだと
親御さんが信じていて、
さらに、
ご本人が楽しんで学んでいるのであれば
超最高！
だと思うんです。
その子、
絶対伸びるしかないから！！
でも、看板息子みたいに
自分の意思が頑強で、
親が決めたことをするのが好きじゃない子の場合、
せっかく興味を持ち始めたことでも、
こちらが押し付けてしまった時点でアウト。
芽を摘んでしまうことになってしまいます…。
親が「こうなってほしい」と一方的に押し付けるのではなく、
「自分の子どもは素晴らしい」
ということはもちろん前提で、
子どもさんのワクワクや目の輝きをサインにして、
ベストなタイミングで支えてあげるのが一番よいかなーってわたしは思います。
私の理想は
「遊んでるうちに知らない間に天才になってた！」
ってやつです（笑）
早く“お遊び学習法”が定着しないかなー☆
↑勝手に命名（笑）
受け身で全く楽しくない勉強なんて、
全く身につかないし、
学びになんかならないし、
時間と労力の無駄な気がする。
ただ…忍耐はつくかも？！
子どもも大人と同じで、
興味があることや楽しいことだったら、
どんどん知りたくなるし、
どんどん自分の世界を広げたり、
深めたりすることができます。
そこでうまく興味を広げたり、
知りたいことを知るにはどうすればよいのかをサポートするのが大人の仕事なんだろうな…
って思います。
そして、
今後、きっとそういう教育になっていくはず！！
って私は信じています(∩❛ڡ❛∩)
最後までお読みくださり、ありがとうございました☆
Familiar sky 池田紗耶香
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Familiar sky（ﾌｧﾐﾘｱｰ ｽｶｲ）は大人たちが自分自身を愛し愛される世界を体験し、子どもたちが愛であふれた世界で生き生きと過ごすことができる・・・という世界を一番のゴールに見据え、京都府福知山市を中心に全国に向けて活動しています。
色彩心理学 心理学 脳科学 教育 国語 書道 ビジネスノウハウ スピリチュアル ヒーリング 天使 宇宙意識 を学んで来た元中学校・高校教師の池田紗耶香だからこそできるセッションを通して、皆様を「アセンション」へとナビゲートします。
《京都府》福知山市 綾部市 舞鶴市 京都市京丹後市 《兵庫県》 美方郡 篠山市 豊岡市 養父市 西宮市 尼崎市 三田市 他、福井 大阪 三重 愛知 千葉 神奈川 横浜 などからハートをオープンにして自己開示したいと思っている人・自分や子ども、家族の力を心から信じたい方・自身をもって開花したい方・アセンションしたい方・インナーチャイルドを癒したい方よりご縁をいただいております。ありがとうございます。
