経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット
自信構築の専門家
日高潤子です。
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スポーツドクターの辻 秀一さん。
彼の本を読みました。
「自分を「ごきげん」にする方法」
サンマーク出版
辻 秀一著、2013
辻さんは
スポーツドクターの役割の中でも
メンタル・トレーニングを専門に
行っておられます。
スポーツ選手と言えば
「結果」を「数字」で
求められる人たち。
ほんの少しの成績低下で
メンバーからはずされてしまう
厳しい世界でお仕事をされています。
そんな選手たちが大切にしているのが
実はメンタル。
心です。
心を大事にする。
じゃあ、結果はどうでもいいんですか？
という方もおられるそうですが
その反対です。
結果がどれほど大切か
身にしみてわかっているからこそ
アスリートたちは心を大事にしているのです。
なぜ？
心のあり方が
結果に大きな影響を与えるから。
この本は
心のあり方をととのえて
最高のパフォーマンス、
最高の結果を出そうとしている
アスリートたちのために、
そして、それ以外にも
経営者やミュージシャン、主婦や学生
などさまざまな方のために書かれています。
自分で自分の心をよい状態にする。
よい心の状態とは、「ごきげん」であること。
そのための、具体的な方法が
たくさんつまっています。
結果を出すための
心の大切さがよくわかる
とてもいい本です。
