経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット

自信構築の専門家
日高潤子です。

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先日、「人生フルーツ」という映画を観てきました。

平日午前中の上映だというのに、ほぼ満席。


この映画のキャッチコピーは、

「津端(つばた)修一さん90歳、

英子(ひでこ)さん87歳、

風と雑木林と建築家夫婦の物語」



あるご夫婦の日々を描いたドキュメンタリーです。



公式サイトはこちら ↓↓
http://life-is-fruity.com/


建築家である修一さんが設計にかかわった
愛知県のニュータウン。

その一角に修一さんが設計した自宅。

そこでの、丁寧な暮らしが描かれます。


樹木希林のナレーションで、
繰り返し読まれるフレーズがこちら。


風が吹けば、枯れ葉が落ちる。

枯れ葉が落ちれば、土が肥える。

土が肥えれば、果実が実る。

こつこつ、ゆっくり。

人生、フルーツ。


2人は、ほんとうに「こつこつ」の達人でした。

たとえば、2人が暮らすニュータウンは、
修一さんの設計では「自然との共生」をめざしたもの。

でも、経済効果最優先の当時、その案は認められず、
山はすべて更地にされました。


そこで、修一さんはどうしたか。

地域の校長や住民に働きかけ、
子供たちも巻き込んで、
ドングリを植える活動をしたのです。

それから、50年。

映画の中で見る雑木林は、
最初からそこにあったかのように立派で美しい。


この更地を雑木林にしよう、だなんて。

ふつうに考えたら、とてつもない大仕事です。


でも、2人は、
こうこつ、ゆっくり、
ムリせず、あせらず、
続けていくのです。


その結果が、見事な雑木林。


ほかのこともすべてそう。

こつこつ、ゆっくり、淡々と続けていく。


そうすることで、

仕事も、野菜作りも、人間関係も、
豊かに育まれていく。


自宅の畑に育つ野菜や果実は、
100種類以上。


そして、こつこつの達人である二人は、
夢を描く達人でもありました。


どうなりたいか、どうしたいか、
楽しいことを思いえがくのだそうです。

近いことより、遠い夢を描くのだと。


遠い夢と、日々のこつこつ。

それをゆっくり。


なんだか、とても安心して、

あったかい気持ちで歩いていけそう・・・と感じました^^。

 

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