子育てコーチのふっちゃんのブログから、子育ての姿勢を確認

甘えさせる と 甘やかす
過保護 と 過干渉
放任主義 と 放置

の違いなど、いろんな場面で討論されますよね。

言葉の定義も大事だけど、言葉の意味づけが重要なのではなくて、「子どもの可能性を伸ばすにはどう関わるか?」の視点が大切なのかな、と思います。

経験を奪わない
可能性を伸ばす環境を与える
発達を促すふれあいをもつ
チャレンジを応援する

いろんな言い方ができるけれど、親は子どもの経験を見守ること、充分にやり切れる環境を整えることなんだよね。

子どもの経験の中には、好ましくないこと、危険なこと、悪いこともいっぱい有るし、ケンカをしたり人を傷つけたり、失敗も山ほど。。。

でも、出来事を1つ1つジャッジするのではなく、自ら進んでチャレンジする体験はたくさんさせてあげたい。
ハラハラ、ドキドキするけど、見守ることが親のつとめ
(もちろん悪いことは悪いと伝えますよ!文句も言いますし…かつてはお尻も叩きましたし…)


今月21歳になる息子を前に、昨日、私の妹が言ったこと。

「〇〇さぁー(息子の名前)、良く20歳まで無事に生きてきたよね」(2回繰り返して言った!笑)

少しやんちゃで楽しいこと好きな男子。
女3人の姉妹で育った私にとっては謎な生き物。
大きな事故に合わず、行方不明にもならず、勉強はできなくても体育は得意で自慢、タバコも深酒も絶賛体験中だけど。
ちゃんと生きてます。
失敗の後には、
「俺、学んださ。」
「俺って、失敗しないとわかんないんだよね〜。」
とか、言っていたりもした。
そっか、学んでるんだ。

親として、チャレンジを「見守る」の修行と、(悪いとわかってても)「目をつぶる」という修行をしているんだわ、私。
と、子育ての基本を確認した、子育てコーチの記事でした

チャレンジと失敗の経験は続く…