ほんものの夢を見るんだ
自分のままでいい
やりたいことやっていいんだ
やりたいことって何だろう
自分が何をやりたいか自分と対話し続ける
こんにちは！
人生を最高のステージにする
My STAGE Making Method
ステージメイキングセラピスト
小泉千亜紀です。
今まで何度かオススメされたこともあり
気になっていた映画
「夢みる小学校」を観て来ました！
吉祥寺で完結編やってるよー、
と教えてもらって
行ってきたのですが..,
なんでしょう、
よかったです！←語彙力ｗｗ
どこからどうお伝えしていいのか
まとまってないんですけど、
言っちゃいますね。笑
なんかねぇ、
全編通して
ものすごくナチュラルなんですよ。
大人も子どもも
すごく力が抜けいて、自然で。
子ども達が
「自分のままでいい」とか
「やりたいことやろう」とか
そういうことを話している場面が
何度となく出て来るのですが、
そう思えるように育つのって
ほんと尊いなって思ったし、
大人こそそれ大事だなって思いました。
だって、
大人ができてなかったら
子どもにそうなっていいんだよって伝えられないし、
そうなるような関わりができないじゃないですか。
映画の中に出てくる
きのくに子どもの村学園は
学校なんだけど
先生ではなく大人、と言っていて。
大人と子ども。
上下の関係ではなくて
子どもをまるっと受け入れてる感じが
すごくしたんです。
大人が話しているときにも
子どもがまとわりついてて、
そこに対して
邪魔そうにすることなく
そのまま受け入れてる。
当たり前にじゃれついて
スキンシップを取っていて
安心できる温かい雰囲気に溢れていて。
場面転換でピンク色が何回か出てきたんですけど、
ほんと学校がそんな空気で
満たされてるんだと思いました。
この学校に関わる大人は
子どもが好き、
人が好きなんだと感じたんですよね。
どんな自分も受け入れてもらえる安心感
姿勢が悪くても
床でゴロゴロしてても
そこでコミュニケーションしてるかもしれないし
その子の考察が深まってるかもしれないし、と。
なるべく手を出さない
先回りしない
助けてを求められたら
いつでも助ける準備をしてる
口を出さずに見守ってる
教えない教育を実践してる
もうそんな様子が
全て◎で受け入れてるな、と
方眼ノートの世界を
感じていました。
与えるんじゃなくて
子どもが興味あることを
深まるヒントを渡してる。
国語や算数のような「勉強」ではなく
興味のあることから派生して
体験しながら増えていった知識って
まさに体で覚えていくから
忘れないですしね。
そう言えば以前、
体験が大事ってわかってるのに
その時間を取れないって記事も書いてました。
https://ameblo.jp/feliceluce-happycolor/entry-12777982077.html
自信がない子も
何をしたらいいかわからなくて
友達のマネばかりしてたと言う子も
自分のままでいいと思えて
自分で問いを立てられるようになって
自分のやりたいことを見つけられて
卒業したくない、
楽しかった、
新しい世界に行っても
頑張りますって言えること。
思春期でも
大人とハグして
別れを惜しめること。
そんな様子にも
感動しました。
机の上でやっている「勉強」は
「正解」を出すためにやっていると
言えるのだけど、
人生の大抵のことは
答えがないし、
答えがないことを考えてますよね。
答えがあったら
もっと楽なのになぁ
と思うことも多々あったり・・・。
人と意見が違う時も
AかBのどちらかにしなきゃいけないのではなく
Cという第3の意見を生み出してもいいわけで、
これ最近読んだ本
「子どもたちに民主主義を教えよう」にも
書いてあったことなんですよね。
より良くなるように
みんながそれぞれ考える。
思考停止しないで
自分ごととして考える。
大人も子どもも
同じ一票。
これすごいですよね...
大人の意見も
全然却下される。
自分たちで考えたことだから
やりきろうとしますもんね。
そしてね、
もう一つすごいなって思ったことが
自由についての話。
「自由には責任が伴う」
って言葉についてね。
責任が伴うなんて言ったら、自由にできない。
責任は大人が負う。
だから子どもは
自由にやっていい！
って言い切ってたのが
めちゃくちゃ痺れました！！
もうこれ
ほんと大事ですよね。
子どものうちに
理不尽さを教えることないですよね？
以前
「子どものうちに理不尽な体験をして学ぶことも大事」
と言われたことがあったんですが、
そんなの大人になってからいくらでも出くわすだろうに
子どものうちにあえて体験させる必要なんかないだろ！
それより理不尽なことがあった時に
跳ね返せる心が育つような関わりをする方が大事でしょ！！
と思ったことを思い出しました。
ただ、
自由とは
何をしてもいいってことじゃない
他人の自由を損なわないこと
みたいなこと言っていて。
自由とは人を傷つけない限り
何をしてもいいってこと
と言っていた
1789にも繋がってるなって思いました。
ってヅカネタです、すみませんｗｗ
でもほんと、
子どものうちに失敗して
学んだらいい！
チャレンジしたらいいですよね！
子どもだけじゃなくて、
大人もね。
失敗はだめなものじゃなくて、経験。
経験値が上がるだけ。
それって成長ですよね！
観終わった後、
一緒に観た仲間が
「こんな風にできたらいいけど、できるのかな？」
ってポツリといったんですよね。
いや、やっていいかな？
だったかな、
大事なとこなのにニュアンスですみません 笑
これね、
大人だけど
チャレンジしていいかな？
って問いかけに聞こえて。
もちろんいいでしょう！
いつでも
今がこれからの人生で一番若いもんね！
今から始めたらいいですよ！
って言ってました 笑
こういう
背中押す系（突き落とし系とも言われるｗ）は
めっちゃ得意なんで！笑
やりたいこと
やっていいよね！！
ほんものの夢を見るんだ
自分のままでいい
やりたいことやっていいんだ
やりたいことって何だろう
自分が何をやりたいか自分と対話し続ける
映画の中で
繰り返し出てきた言葉達と
「こんな学校あったらいいな」
という夢が本当に実現して
子ども達が育っていっているという事実に
とても大きな力をもらえました。
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