「ナルニア国物語/第２章：カスピアン王子の角笛」を１００倍楽しく見れる情報(その10）

第１作の「ライオンと魔女」での最重要の場所とその理由は何でしょう？

（答え）
それは「石舞台」です。「石舞台」は実は「ナルニア国物語」の最重要ポイントなのです！！

理由は、アスランがその場所で白い魔女に殺され、しかし、翌朝、石舞台は
二つに割れて、アスランは復活しました。アスランの「死」と「復活」の場所だからです。
そして、復活したアスランは白い魔女（悪魔）に圧倒的に勝利します。

　言い換えると、「石舞台」は全能の神さまで創造主である、イエス・キリストが自ら
私たちの罪の身代わりになって、その罪の罰を受けて、十字架にかかって
死んでくださった所（ゴルゴダ）と、３日目によみがえった「お墓」の場所を兼ねています。アスランがよみがえったように、イエス・キリストもよみがえったのです。。「ここにはおられません。よみがえられたからです」。

そして、よみがったことによって、イエス・キリストは悪魔の策略を打ち破り、全人類のあがないの計画を成就します。言い換えると、ただ、「イエス・キリストが自分の罪のために十字架にかかって死んで、３日目によみがえった、まことの神さま」と信じ、声に出して告白すれば、自分の罪が許され、必ず、天国に行けるようになりました（これを読んだ方、試しに「　」のところを信じて口に出して言ってみてください）。

ですから、石舞台を見ると、１つはアスランの犠牲の死と、栄光の中に復活した「ナルニア国の創造主」アスランのことを思います。また、同時に、イエス・キリストが私たちのために、はずかしめられ、あざけられ、ののしられても、それでも黙って自分のいのちを捧げてくださり、十字架で死んでくださったその神さま愛と、栄光の中に復活したその復活を思います。ちなみに「イースター」はそのイエス・キリストの復活のお祝いです。

「石舞台」は実は「ナルニア国物語」の最重要ポイントなのです！！
二つに割れた「石舞台」はアスランの死と復活、イエス・キリストの死と復活を意味しています。
このことを知らない人にぜひ教えてあげましょう。
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